マーキングは手段であって目的ではない。 | フリーライター近江直樹公式ブログ (行政書士・社労士・宅建・FPなど多くの資格・検定に合格した資格取得の達人のブログ)

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資格試験のテキストなどの教材で勉強するとき、アンダーラインを引いたり、蛍光ペンをつかったり、何色も使い分けたりする人がいます。
自分にとって効果的なやり方、自分にとってベストなやり方ならそれで良いと思います。
「自分にとって」、大事なことなので二度書きました。

合格するための色分けが、色分けのための学習に変わってしまう人がいます。
かたくなに色分けのルールを守ろうとする人もいます。

「今日は色分けするための蛍光ペンがないから勉強できない」
「この本(orシリーズ)は、この色分けでやると決めたから、途中で変えられない」

こんな状況は、避けなければいけません。
そのための方法としては、以下の3つがあります。

1 教材のはじめの部分だけは一回素読してから、色分けを決める

2 途中で色分けを変えてしまう。教材は自分しか使わない物で、人に見せるものではないので、最初と最後で色分けが変わってしまっても良いのです。鉛筆や、消せるボールペンや、消せる蛍光ペンなどを使えば、途中で変えた場合、復習の時に修正することも可能です。

3 いっそ色分けなどしない。鉛筆だけ、蛍光ペン1色だけにしてしまう。

ちなみに僕は、教材に関しては原則として3です。
これは、一番大事な直前期に色分けで時間・手間がかからないというメリットもあります。
ただ、同じ教材をなんども学習するうちに色などが加わることがあります。
なお、論文試験の問題文の処理については、まだ試行錯誤中です。

あくまで、教材の色分けは合格するためのものなので、それに振り回されていては、本末転倒です。


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