13日の金曜日 PART7 / 新しい恐怖 | むすめの右フック

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13日の金曜日PART7/新しい恐怖 (1988)
原題:FRIDAY THE 13TH PART VII: THE NEW BLOOD
時間:89分
製作国:アメリカ
ジャンル:スラッシャー

【監督】ジョン・カール・ビュークラー
【出演】ラー・パーク・リンカーン / テリー・カイザー / ケヴィン・ブレア / スーザン・ブル / ジョン・オトリン / ケイン・ホッダー


これは13日の金曜日の7作目で、
13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!の続編。




長らく主役を張ってたトミーに
見切りをつけた13金スタッフは 今回、
新たな主役を持ってくるんですけども

毎度、素人に殺られてては
ジェイソンの名がすたるとですね。
なんと今回、超能力少女が主役です。





で、この超能力少女は、幼い時にですね。
超能力でもって、うっかり父親を湖に沈めて
殺しちゃったという武勇伝を持ってるんですが、

それがトラウマとなり、彼女は
精神科のカウンセラーを受けてるんですね。





で、主治医の先生が、あえて その湖で過ごすコトで
ショック療法的に 心の病が治せると豪語するんですが、
これは明らかに間違いですよ。

これ、Dr.獅子王に言わせるとですね。
超能力少女にショック療法なんてものは、
キャリーに豚の血をぶっかけるようなものです。




悪い予感しかしない。あははっ

で、超能力少女が、その湖に向かって、
パパ、生き返れ!パパ、生き返れ!と念を送ると
何故か、ジェイソン生き返っちゃうという

こう 最悪な形で、私の悪い予感が的中するんですが、
これは 前作で、あまりにも心配で ジェイソンを
蘇らせちゃったくだりの さらに上をいきますね。



指一本触れずに こうw

そしてさらに 彼女はですね。ホラー映画の
歴代ヒロイン最強の称号を手にするほどの暴れっぷりで
ジェイソンを てんてこ舞いさせるんですが、

さらにラストが圧巻なんですよ。なんと、




映画の神様が舞い降りてきます。
爆笑必至、ぜひ、お試しあれ。はっはっはっ