クジョー | むすめの右フック

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クジョー (1983)
原題:Cujo
時間:119分
製作国:アメリカ
ジャンル:スリラー

【監督】ルイス・ティーグ
【出演】ディー・ウォーレス / エド・ローター / ダニー・ピンタウロ


こんなヨーゼフは嫌だ!ってお話。
こんなパトラッシュも嫌だ!って映画。

犬が人を襲うってお話ですが
これは、無茶苦茶、怖いですよぉ。
相手、セントバーナードですからね。

しかも、ヨダレの量がハンパない!
ただでさえ多いのに、もう絶対、近寄りたくないレベルです!

で、垂れてるのはヨダレだけじゃなくて
なんか、いろいろ垂れてます。

そのアタリ、エクソシストのリーガン並ですね。
で、早く風呂に入れてくれって顔してます。はっはっはっ

で、この映画、犬の怖さだけじゃなく、炎天下の中、
故障した車の中に閉じ込められる怖さも描いてあります。

息子が脱水症状を起こした時の様なんて
思わず悪魔が憑依したのかとビックリしちゃうレベルです!
ま、首が回ったりしませんが、はっはっはっ

しかし、このセントバーナードの演技が凄いですねぇ。
もう、無理やりにでも車の中に入ろうとします!

どう考えても入らないだろ!っていう隙間にも
そのデカい顔を押しこんできます!

で、しまいには 頭突き攻撃!
で、軽く脳震とう。はっはっはっ

これは、セントバーナードを極限まで腹すかさせて
で、車の中にいる子供の身体に肉汁を塗ってたって話ですが
ここまで攻撃的になるとは、いやはや動物って怖いですねぇ。

って、嘘ですよ嘘!
クジョーが出る前に、ハクジョーしときます!だははっ

しかし、お父さんの無力さと言ったらないな。はっはっはっ