世界侵略:ロサンゼルス決戦 | むすめの右フック

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世界侵略:ロサンゼルス決戦 (2011)

【監督】ジョナサン・リーベスマン
【出演】アーロン・エッカート / ミシェル・ロドリゲス / ラモン・ロドリゲス / ブリジット・モイナハン / マイケル・ペーニャ / Ne-Yo


「第10地区。」

宇宙人と戦争ってお話。

これは、アレですね。『第9地区』の続編って感じですね。
散々いたぶられた宇宙人たちが仕返しにやって来た!みたいな。
で、やってるコトは、『宇宙戦争』と同じ感じ。

しかし、これ、冒頭からエンディングまで、ずーっと戦争。
で、その中に、海兵隊の大変さや頑張りをしっかり見せる。

これは、良いPRになりますよ。
しかも、民間人は、もう死なせないぞ!って
さらに高感度アップ!はっはっはっ

実際、映画を観てる間中、
完全に海兵隊員の一員になってましたからね。
で、場内が明るくなったら、そこには、

運動不足でメタボな中年が座ってる。はっはっはっ

ま、私の大好きな部類の映画なんで大満足なんですが、
町が壊れちゃうシーンは、私、『2012』で完成形を観ちゃったんで、
もう、これくらいでは、ビックリしなくなっちゃったかなぁ。
ま、でも、クラッシャー映画が好きな人は見て損なし。

あ、そうそう、この監督さんは、
テキサス・チェーンソー:ビギニング』の監督さんでした。

ま、ホラーな演出は、ほとんどなく、どちらかと言ったら
ブラックホーク・ダウン』なリアルな戦争映画って感じですね。



Posted by 獅子王 on 2011/09/22 with ぴあ映画生活