荒野の用心棒 | むすめの右フック

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荒野の用心棒荒野の用心棒 (1964)

【監督】セルジオ・レオーネ
【出演】クリント・イーストウッド / ジャン・マリア・ヴォロンテ / マリアンヌ・ユーチ


★★★☆ [70点]「青い目の次元。」

二つの勢力が睨み合う町にやって来た、自称、凄腕の用心棒が、あれこれ頭使って助っ人になるってお話。

いやぁ、クリント・イーストウッドは、相変わらずカッコいいですねぇ。しかも、この時、34歳ですって、おい、ちょっと老け過ぎだろ!はっはっはっ

これ、冒頭からコテコテで、さらに、街の雰囲気やらガンマン達の容姿やら、モロ西部劇しちゃってます。さすが、マカロニ・ウエスタンブームの火付け役。ただ、私的には、ちょっと、チマチマした印象でしたねぇ。用心棒の、銃だけじゃなく頭も使うぜ!なトコロは、痛快ではあるけど、少々、小者感がしちゃって残念。うん、イーストウッドには、小賢しい感じは似合わない。



Posted by 獅子王 on 2009/05/02 with ぴあ映画生活