狼よさらば | むすめの右フック

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狼よさらば狼よさらば (1974)

【監督】マイケル・ウィナー
【出演】チャールズ・ブロンソン / ホープ・ラング


「おお髪よさらば。」

やっぱり、間 寛平は、あ、いや、
チャールズ・ブロンソンは、ヒゲが生えてる方が、
う~ん、マンダムですね。はっはっはっ

家族を無茶苦茶にされた男が
武器を手にして、社会のクズを一掃するってお話。

前半は、チンピラに妻を殺され、娘を廃人にされた
苦悩するブロンソンなので、かなり重いんですが、

後半は、銃を片手に、ダーティ・チャーリーに早変わり!
かなり爽快感が強い。待ってましたとばかりにやりたい放題。

ジョディ・フォスターの「ブレイブ・ワン」は
この映画の女性バージョンなんですが、

痛快で爽快な感じは、こちらの方が強いですね。
「ブレイブ・ワン」の方は、倫理感が重たくのしかかってる。

やはり、これは、バカボンのパパに、あ、いや、
チャールズ・ブロンソンによるトコロが大きいんでしょうね。
ま、ブロンソンだからしょうがないかぁ、みたいな。はっはっはっ

あ、そうそう、チンピラ役は、あの人です。
「ジュラシックパーク2」のジェフ・ゴールドブラム!
博士役が板につく前ですねぇ。うん、若い。はっはっはっ



Posted by 獅子王 on 2009/10/06 with ぴあ映画生活