(写真)4月打開で手応え、絶好調のミルチョのメンバー



デザインにおける道玄坂とパリの街並みの違い」を見て追加エントリー。


4月にサービスを大きく打開したミルチョ。

その内容を「つぶやきサービス」→「育成コミュニティ」に変化を遂げ
ユーザーの反応もメディアの数字も好調そのものミルチョ


そんなミルチョの打開ですが、
リリース1週間前に大きくループとデザインを変更する指示を出しました。

指摘事項をひと言でいうと
「伝わらない」ということなのですが

もう少し噛み砕いて言葉に落とすとやじるし

ユーザーのループ(:基本行動)の中に
自然に入っておらず
とても複雑な仕上がりになっている



メディア運営において日々改善や新機能を追加し
イベントやキャンペーンなどで活性化をはかっていますが

その企画(アイデア)を詰めることや
そのクオリティに向き合うことに時間を費やしていますが

プロデューサーは新機能やキャンペーンなどを
きちんとユーザーに届けることも大切な仕事なのです。


極端に言っちゃえば

ユーザーに届けるラストワンマイルで
成果の8割が決まる


といっても過言じゃないと思います。


※補足
ミルチョはそれから1週間でチーム全員が一丸となって巻き返し
素晴らしいアウトプットに仕上げてくれました



プロデューサーの重要な素養の1つに
ハートホスピタリティがあげられると思います。

最終的に利用しているユーザーの気持ちになって
客観的に判断することができるか?


ということなわけですが
どこかで自分たちの「願望」に負けてしまうのだと思います…


当社には
ネガティブチェック、シャークアイという言葉がありますが

自分の中にある願望を一切捨てて
ターゲットユーザーのリテラシー/気持ちになって

ユーザーに意図通りに届くのか?
意図通りに継続的に利用してくれるか?
→淀みのないストーリーが成立しているか?

を何度も何度もチェックしましょう。チェック


ここでどれだけ客観的にネガティブチェックできるか?で
成果が決まります。



プロデューサーの皆さん、

ユーザーに届けるラストマンワンマイルに時間をさき
魂をもっともっと込めましょう

という心構え的なエントリーでした!



爆グロ!えびぞり!!