本日、コミュニティに関わっているエンジニアに対して
「テクノロジーの方針説明会」を実施しました。


市場を見渡せば、「Instagram」や「CLASH of CLANS」など
世界的なヒットサービスも数名のコンパクトなチームから始まり
国内でも少人数のスタートアップが続々と立ち上がり
スピード感溢れるコンパクトなチームがサービスを支えている
事例がたくさん出てきています。


そういった中で、

旧来の分業型の開発体制の良さを踏襲しながらも
コンパクトで柔軟性のあるチームを目指す事の重要性を
あらためて組織全体に共有するとともに、

一人ひとりのエンジニアの技術力を高める取り組みについて
話をさせて頂きました。


※一部スライドを張り付けますが


スマホが普及したことで技術の多様化が更に進みました。

あわせて、クラウド技術や技術の抽象化が進んだことで
1つ1つの技術に対する敷居は圧倒的に下がり
学生でも気軽にスマホアプリを作れる時代になりました。

そんな中でエンジニアのキャリアは
T型
(特定の技術を極める→技術の幅を広げる)
から
逆T型
(幅広い技術に触れる→自分の強みを伸ばす)
にシフト。


先日、技術部門の執行役員で新年会を実施していた時に

”技術の多様化がここまで進むと
 全体の技術をきちんと把握していないと
 理想のアーキテクチャーは作れないよね ”


という話があがりました。


「逆T型」には

単に幅広い技術を身につけてほしいというのではなく
将来的に高い技術力を持ったエンジニアになるために

「好奇心」「探究心」

を持つことが凄く大切なんだと
そんなメッセージを込めています。



説明会の最後にアンケート(質問・要望)を集めました。

すべてのアンケートに目を通しましたが
説明会は好評・技術方針についても賛同の声が多く
早速チャレンジ宣言がたくさん寄せられ
これからが非常に楽しみですo(・ω・)o

なお、

今後の評価についての影響は?
基盤技術や新技術への方針は?
既存プロジェクトへの影響は?
技術サポートの具体的な仕組みは?

などたくさんの要望や質問を頂きました。

1つ1つすべての要望、質問を早急に潰していくと共に
「コンパクト」「逆T型」を加速するアイデアを
エンジニアから提案する機会を作れればと思っています。


直近では2月のイノテック会議で
たくさんのアイデアが出ることを期待しています!


2014年はエンジニアもエビえびぞり!!