今週から
シルバーメダルシルバーとブロンズメダルブロンズの15サービスのコミュニティを対象に
「プロダクト戦略会議」をスタートしました。

この「プロダクト戦略会議」は
現在15億ページビューまで成長したAmebaのコミュニティの
更なる成長を実現するためにスタートしたもので
2014年度の目標達成に向け戦略を詰め切る会議です。

1サービス2時間みっちりと、今日までで8サービスが終了ファイッ!



この会議をはじめるにあたり、
アメーバ総合プロデュース室でフレーム作り進めてきました。

Amebaゲーム部門の躍進を支えためがね小池メソッド」
コミュニティにカスタマイズして当て込んだ形となります。

特に意識したポイントは下記の6点。


1.積み上げ型から逆算型への転換
現在からの積み上げで毎月の目標を達成してくのではなく
例えば12月や3月の目標から逆算して戦略を立案を行うこと
(以下、イメージ)
$男道 - 長瀬慶重のアメブロ




2.目標と現実のギャップを認識
楽観的な考えを一切捨てて
現実(自分のコミュニティの実力値)と目標とのギャップを認識し
その乖離を深く理解すること
(以下、イメージ)
$男道 - 長瀬慶重のアメブロ




3.ギャップを埋めるための成立条件と施策出し
目標とのギャップを埋めるために
達成しなければならい成立条件(目標のブレークダウン)を詰め切る
(以下、イメージ)
$男道 - 長瀬慶重のアメブロ


その上で、自分のコミュニティの(定性・定量の)強みと弱みを洗い出し
また、Amebaとして活用できる資産を洗い出した上で
成立条件をみたすための施策をすべて洗い出す



4.費用対効果を踏まえての施策の優先度を決定
ひねり出したチャンスポイントを具体的な施策まで落とし込み
実現に向けてかかるリソースと得られる想定効果を天秤にかけ
優先度を決定していくこと

施策一覧、ロードマップが完成したとしても決して安心しない
万が一うまく行かない場合の二の手、三の手の仕込みが大切



5.実行のスピード感とアウトプットの精度の最大化
限られた期間の中で成果を上げるためには「スピード感」が不可欠
実行に関する阻害要因をすべて洗い出し、それらを潰さなくてはいけません
そのために、必要な利害関係者をうまく巻き込む事も大切

また、「アウトプットの精度」は成功確率に大いに関係します
多忙を極めたとしても絶対にアウトプットから逃げないこと



6.想定効果とのギャップを把握し、戦略のダカイゼン
想定通りの効果がえられる場合もあれば、その逆もあります
当初決めた戦略もその時々でダカイゼン(見直し)が必要
(以下、イメージ)
$男道 - 長瀬慶重のアメブロ


新体制になってからはじめての会議だったということもあり
それぞれのコミュニティで1~3までしか完了することが出来ませんでしたが
考え方はすり合わせる事ができたと思います。

これから施策一覧、ロードマップとあわせて
具体的なアウトプットの質を確認していきたいと思います!



$男道 - 長瀬慶重のアメブロ
ログミーから写真を拝借)

明日は、社長が講師をつとめる「プロデューサー研修」

ヒットサービスを作るために、目標を達成するために必要な考え方を
具体的なケーススタディーを通して学んでもらおうと企画をしています。
(どんな展開になるか?楽しみです)

2014年度がスタートしたこの時期だからこそ
リアルに活用できる内容が詰まっていると思っています。



Amebaの成長にはプロデューサーの成長は必要不可欠!

プロデューサー3倍成長、頑張っていきましょう!!