皆様こんにちは!
本日は先日新聞に掲載されておりました「住みたい街ランキング関西版」のご紹介です。
(日本経済新聞より抜粋)
1位は不動の西宮北口でした!
なんと6年連続とのことで、その人気ぶりはダントツといった感じです。
西宮ガーデンズでは、イベントや買い物、食事や映画館など、若い人からファミリー世帯までが一日中楽
しむことが出来ますし、新しいカフェや多種多様なスポットなども人気で、トレンド発信地にもなっているよ
うです。
その他をみてみると、やはり夙川や岡本など阪神間が根強い人気ですね。
ちなみにちょうど10年前の2008年は言わずと知れた芦屋が1位で、長期間その座を守っていました。
豊中や高槻のような環境の良い郊外のエリアも常に上位でした。
しかし今回の順位をみていると、大きく様変わりしている事を感じ取ることが出来ます。
梅田やなんばや天王寺といった大阪市内の街がトップ10に入る事はなかったのですが、ここ最近では上
位にランクインしています。
生活スタイルがここ10年で大きく変わってきている事が分かります。
大阪市内ではタワーマンションが続々と供給されて、一戸建てにこだわらなければ、勤務地から近い場
所で快適に生活ができるようになりました。
住居が街の中心部にあることで、移動にかかる時間を減らすことができますし、地下鉄で移動が出来る
ので、車を持つ必要も減ったのではないでしょうか。
郊外から中心へという流れが今後は進むと予想されますので、今まで脚光を浴びてこなかった「アクセス
は良いが目立たなかった街」が意外な人気になるかもしれませんね。