やっとこさ、後半戦?ですw
どうして演奏部分だけなのにこんなに長いの私・・・ホント文才なくてごめんなさいぃ。゚(T^T)゚。
そして、また感傷モードがフルスロットルになってるので、悲しいほど長いですww
無茶ブリコーナーも終わり、メンバーがいったん退場。
その間、暗くなったステージ上でピンスポットを浴びた山ちゃんがMCでつなぐ。
3日前に(*゚ー゚)<ハワイ来ないの?とオファーを受け、急遽ラジオを空港やハワイのホテルから放送できるようにして駆けつけてくれたそう。
ただならぬ事情もあったようだから、そんな中駆けつけてくれた山ちゃんには本当に感謝。
結果的にラルクを愛してくれている山ちゃんだからこそ、あそこまで盛り上がったし、メンバーもあんなに砕けた感じになれたんだと思う。最高の演出をありがとう!
そして、とんぼ帰りしないといけない山ちゃんが残してくれた言葉が嬉しすぎて涙がこぼれてきた。
「日本で楽しみに待ってるファンのためにも、ちゃんと届けないといけないから!」って。
今回のLIVEは、相方と一緒に来られなかったから、ずっと何かモヤモヤしたものがあったんだ。
どれだけ感動しても、心から楽しんでも、どこか心の片隅に「相方と一緒に見たかったな・・・」とか同じ景色を見られない寂しさが引っかかってた。
それに相方だけじゃなく、ハワイなんて来られる人の方が限られていて、LE-CIEL限定の特別なLIVEなのにごく一部の人しか体験できないのが口惜しかったんだ。
ステキなLIVEだって思えば思うほど、共有できないのがすごく残念で、切なかった。
そんな想いをずっと抱えていたから、山ちゃんがリアルタイムに「伝える」って言ってくれた事がすごい嬉しかった。この会場にいられないファンの方がはるかに多いわけで、そんな人たちを置いてきぼりにしない姿勢がすごく嬉しかった。
自分には何かを伝える能力は無いから・・・山ちゃんが代わりに想いを届けてくれることが本当に嬉しかった。ラジオの向こうでも、ほんの少しでも同じ景色を見られる人が増えるんだって思うと涙が止まらなかった。山ちゃんありがとう。
・・・なんか、私偽善者みたいwwでも、本当にそう思ってたのよ~www
そして、山ちゃんが走り去った真っ暗なステージが青い光で満たされる。
静かにメンバーが登場し、波音が響き渡る・・・
ガラス玉
静かにたたずむメンバー。
teっちゃんは、じっと空を見上げていた。ベースのフレーズが始まるときまで、ずっと。
音に酔う感じでもなく、ただじっと見つめていた。どんな想いがあったのかなんて分かるわけもないけど、teっちゃんが一音一音をかみ締めているように見えた。
曲が始まって視線を会場に戻したときの目の力強さはとてつもなくて、意志の強さのようなものを感じるほどだった。こんなにteっちゃんを見続けてたのは初めてで(上手推奨なのですいませんww)、一挙一動でラルクという船自体を、メンバーを、会場を気遣っているのが目に見えて感動してた矢先だったから、その目線の先には果てしないラルクへの愛情を感じたんだった。
一音一音を大切にしてラルクの歴史を形作ってくれてる印象で、teっちゃんへの感謝のような何とも言えない感情に押しつぶされた。この日、teっちゃんを間近で見られて本当によかった。でなければ、こんなにteっちゃんがラルクを想ってるって感じられなかったと思うから。
揺らめく音色に包まれる中、hydeさんの低い声が体の芯まで響く。
声の不調なんか感じさせない、むしろそれすら武器にしてしまう圧倒的な表現力に息をのんだ。
重みを感じるベースの音色に波紋のように音が重なっていくギターの音色、鼓動のように脈打つドラムの音色。
さっきまで、グダグダなやりとりをしていたメンバーはそこにはいなくて、本当に別人のようだった。深い蒼の中から別の世界を見ているようだった・・・
あんなに美しいガラス玉が聴けたなんて、ずっと心に残る瞬間になったと思う。
ワンフレーズ弾き終わって無造作にサングラスを外したken様の仕草もカッコよすぎて、そこまでも演出かのような雰囲気だった。。
Caress of Venus
どうしてこうも目の前で広がる世界が一瞬で変わるのか・・・蒼い世界が一瞬できらびやかになる・・・
晴れやかな?表情のhydeさんが印象的♪投げちゅーはちょっとだけ間を持たせてもったいぶる感じ。ファンの反応を見て面白がってるように見えたwいたずらっこみたいにニヤって笑いながらだったのがまた可愛かった~。
kenちゃんもお尻振ったり、がに股でジャンプしたりwwホントにこの人は音楽で喜怒哀楽が増幅するんだな~って改めて関心?したりしてww
聴かせてくれるのもものすごく感慨深くて嬉しいけど、単にこうやってメンバーが楽しそうにしてるのを見るだけでも十分幸せだなって感じた。
CHASE
静→動、からのメタリックな鋭さ。(ちょっと言ってる意味が自分でも分かりませんねw要は世界観の変遷がめまぐるしくて・・・ってことですww)
透明感のあるhydeさんから光溢れるhydeさんになり、射抜くような鋭いhydeさんになり・・・もう、何がなんだか。美しすぎて気が遠のきそうだった・・・
yukihiroさんの荒ぶる姿が見えて、そこでもまた興奮!!いつもよりカウントの頭のフリが激しい気がする///
そして、そんな私の興奮をよそに、確実にアノ時が私に迫ってくる・・・
そう、\onigokko/の時間がっ!!
確実に迫るその時。
(妄想タイムなので話半分で読んでくださいw)
teっちゃんは私の目の前にいる・・・
これはteっちゃんの刺さるようなonigokkoコーラスが間近でみられるのでは!?と期待に胸を躍らせる♪
・・・ん?・・・ちょ、ち、近づいてく・・・る?・・・
え?え?えぇっ?これ・・・目が・・・合ってなイカ???
え・・・気づいたら口が開いてる私ww相当恥ずかしいww
そんな隠し切れない動揺を落ち着かせる間もなくステージの先端まで出てくるteっちゃん・・・
私の周りはいまいちテツヲタさんはいないようで、周りのガードはがら空き!!(?)
ステージのteっちゃんと、見つめる私!!さながら2人の世界!?(違います)
こ、こ、これは、渾身の\onigokko/を展開しなくてはっ!?
ラルヲタとして、目の前に来てくれたリーダーへの礼儀だわっ!!とかなんとか思ってるうちに、
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
\\onigokko//
・・・や、や、やりきったw
あまりに私が必死だったからか、teっちゃんに見られてた気が。←
目が合ったまま、私とあなたのonigokko・・・(*´Д`)=з
完全に2人の世界だった・・・(オイ)
ワタシ、コノオニゴッコ イッショウ ワスレナイ・・・
感無量。
ありがとう ふきのとう。
しかして、めっちゃ真顔でイケメンだったな・・・ごちそうさまでした。ゲフー
XXX
あぁぁぁぁ・・・美しい美しい美しい・・・ぁぁぁ・・・美しい美しい美しい・・・うぉぅぉぉぉぉ・・・おぅふ
なんなのこの畳み掛けてくるセトリはぁっ!!
酸いも甘いも噛み分けた今のhydeさんが一番映える曲っ!!
もちろん他の曲も今だからこそ!の良さがあると思うけど、エクステでこれを歌われた日には顎が外れそうな位に驚愕したのよ・・・。
どんな形容詞も足りないくらい・・・美しさに吸い込まれそう///
ピンクのライトに照らされたステージがえも言われぬ妖艶さに包まれる。
ken様のガニ股に気をとられつつも、hydeさんから目を離す余地が無い。。
白いパンツがほんの少しだけ透けて、中のボディラインが見える・・・パタッ
時折見えるそのラインに興奮。。私の勝手な記憶によると、そんなに筋肉質でもない、でも細くは無い感じ。程よい肉付きだったと記憶。あれだけで1ヶ月はゴロンゴロンできます。
そして、最後のStep into fascination♪の前で、マイクを持った右手を頭の上に上げたhydeさん。
伏せ目がちにしたその時、背中にものすごくゾクゾクとした衝撃を感じた。
目が合った(気がする)!!
少し突き放したような冷たさを持った目に、まるで首筋から漂ってくるかのような色香・・・
寒気がするほどの衝撃だった・・・
一瞬、蛇ににらまれた蛙のように硬直して動けなくなった。
あのときの感覚、今でも鮮明に浮かび上がってくる。。
大好きなこの曲で、なんと貴重な経験をしたことか。
ハワイで色んなステキな経験したけど、これもTOP3に入るほど心に残る瞬間になった。
真実と幻想と
真っ暗なステージ。四隅においてある松明に火が点されていく。手動でw
闇の中で揺らめく炎はそれこそが幻想的だった。
真夏のグラクロのイメージが強くて、まとわりつくような熱気を感じるこの曲を常夏の島で聴けたのが嬉しかった。
炎越しに見るメンバーはこの世での存在があやふやになりそうなくらい幻想的で異世界のもののような感じさえした。やっぱり、曲の解釈を映像化を追求するより、曲の世界観を尊重するような色を点すだけで充分なんだよなって改めて思った。きっとここでまた怪しげな映像が流れたらきっと興ざめだっただろうからwハワイで演出環境が限られたことがむしろ功を奏したよう♪他に目に入るものもなくて、ラルクと曲を全身で感じられた。
ドラムの乾いた音が素晴らしい///エモーショナルなギターもセクシーで、汗ばむような情景が浮かぶ。
声を枯らしながらも情感たっぷりに歌うhydeさんに飲み込まれる感覚だった。
metropolis
kenちゃんMCを挟んでのmetropolis♪
(・ω・)<性的に演奏するので、性的に聴いてください。的なことを言っていたので、そりゃもう///
手拍子をしながら身体をくねらせるhydeさんもすっかりその気!?wなんか、見ちゃいけないものを見てるような感じだったww
yukihiroさんは相変わらず真顔で叩いてらっしゃるし、それがまた←
『KISS』のメンバーkissアー写で真顔のkiss顔を披露してるyukihiroさんがツボ過ぎたので、それを思い出して自爆。(kisskissウルサイww)
あのストイックな感じがたまらん(*´Д`)=з
もれなく、hydeさんの手の動く先をガン見してしまったのは内緒ですwましゅまろぇぇ・・・(^p^)ゴクリ
C'est La Vie
おぉぉぉ~♪タイトルにしちゃってるくらいだし、テンションあがった♪言葉のチョイスがすごく好きなんだなぁ~。メロディと歌詞とラルクらしさがうまく融合してる気がして。
oui c'est la vie♪の部分をちょっと鼻にかかった感じでクセづけて歌っていたような?気のせいかな?w
左右にユラユラ揺れながらステージを動き回って、会場全体にアピール。ホント、本人も言っていたけれど、会場全体を良く見てる。ラニバ京セラでも感じたけど、全部平等に愛してるのが伝わってくる。口だけじゃないのがまた嬉しい。hydeさんもすごくニコニコしていたのが印象的だった。
私は耳が終わってるので、他の曲ではいつもはそんなにドラムの差を感じないんだけど、この曲ばかりは「yukihiroさんのC'est La Vie」っていうのをすごく感じる。この耳でその違いを感じられるのが嬉しくもあり、同じ曲を2人のドラマーの音で聴ける幸せを感じたりするのだった。なかなかこんな贅沢な経験はできないなと。
Link
この曲でhydeさんのブラウスが盛大にはだける///
MSGよろしく、肩がずり落ちたままジャンプジャンプ!!(∂∀6)!!
もう、ワキが気になって仕方なかったww(あ、ちゃんとワ○ゲはありましたよ・・・ヤダ、ワタシサイテイww)
露わになった肩がまた白くてビックリ!と、ここで毛穴レポを仰せつかっていたことを思い出す私。
いやしかし、改めて見ても白くてふつくしいな・・・
メイクの崩れもなし、テカリもなし。右よし、左よし。どうなってるんだこの人ww
強いて言えば?、うっすら汗ばんでいて、その汗がパールのような光沢を放っていたというべきだろうか。
(NO MORE ヒゲ派の私としては、ちょっとお口の周りが青くなってきていたのは完全脳内消去です。)
途中、teっちゃんMCも挟まれてたな~。
恒例のバナナ&ロリポップ投げ。いや、しかし、teっちゃんもお肌キレイやな・・・
これだけの過密スケジュールなのに、クマさんも目立たず。健康そうで何より♪
teっちゃんも惜しげもなくクルクル回ってくれて、kenちゃんもピョンピョン跳ねてくれて!
風邪ッぴきken様が心配だけど、そんなことも忘れちゃうくらい楽しんでくれてるってことなのかと胸熱。
milky way
(∂д6)<次でラスト・・・と言うhydeさんに、「え~!!??」という怒号にも近い落胆の声。
それに応えて、(*∂∀6)<じゃあ、もう1曲いいすか?とメンバーに振って始めたmilky way♪
ちゃんと弾けてたからw、予定曲だったんだとは思うけど、普段こんな演出しないのに・・・ニクイことするのね・・・
満天の星空の下、とはいかなかったけど、ステージから届けられるキラキラとした雰囲気は瞬く夜空を感じるには充分だった。hydeさんも左右に身体を揺らしながら、にこやかに歌って。
teっちゃんもすごく柔らかい表情で会場と空を眺めていた。今思えば、柔らかいんじゃなくて、涙でゆがんでしまいそうな顔を悟らせまいとしていたのかも・・・ね。。
曲が終わった後、hydeさんが後向いてメンバーに軽く会釈していたのが見えた。
急遽hydeさんが言い出した曲だったのかな?
でも、嬉しいサプライズ(?)だった。ありがとう♪
星空
最後のhydeさんのMCの途中でアコギが用意されたから、まさか・・・と思っていると、闇の中でピンスポットを浴びたken様が奏で始める。
ギターを見つめたまま、頭を揺らして。いつもは音色に酔うken様を感じるけど、この時は音を届けようとすごく丁寧に弾いてくれている感じがした。
yukihiroさんは口を結びながら一打一打魂を込めて。バスドラを踏み込む足もすごく力強かった・・・
この時、もううっすらteっちゃんの目には光るものがあった。でも、そんなことは感じさせないように堂々と振舞いながら奏でるのがまたteっちゃんらしいと思った。
hydeさんはかすれた声で、最後振り絞るように全身で歌いきっていた。優しく、でも力強い歌声にまた涙が止まらなかった。
L'7のラスト・・・どれだけの涙を流して聴いた曲か。。
あの時は、ライトやミラーボールで作られた星空だったけど、3年・・・経って本物の星空の下で昇華されていくことに胸が締め付けられた。L'7での最後の曲。最後に演出をされた曲っていう重みがまた空へ届く音に温度を与えて、涙が加速した。
でも、涙を止めるすべはなかったけど、不思議とL'7のような喪失感や寂しさはなかった。3年後が約束されたL'7の時よりも曖昧な見通ししかなくても、打ちひしがれるようなことにはならなかった。
きっとこの1年、ずっとラルクとして充実したLIVEを見せてくれたからだと思う。
言葉だけじゃなくて、バンドが今いい状態にあるってことをこの身で感じさせてくれたから。
前よりも素直に表現してくれることが多くなったから、安心していられるのかもしれない。
そんな、ファンの方を向いてくれているラルクに対してまた感謝でいっぱいだった。
いいLIVEだったね・・・ありがとう・・・そんな言葉しか浮かんでこなかった。
ラルクがラルクでいてくれて本当にありがとう。と。
演奏が終わり、kenちゃんはものすごい笑顔で上手にピックを巻く。この日は一度も下手に来てくれなかったから、最後くらいは!って思ったけど、結局来てくれなかった・・・ken様つれない(号泣)
下手には来てくれなかったけど(しつこいw)、いつもより長く、腰から深々とお辞儀をしてくれた。何度も。色んな方向を向いて会場全体に届くように。そして、最高の笑顔で手を振ってくれた。もう、それだけでいいや・・・って思えるほど嬉しかった。こんな形でkenちゃんがファンへの気持ちを示してくれる機会ってそうないから、それだけでどれだけkenちゃんがこのLIVEを楽しんでくれたか分かった気がするから。本当にありがとう。
早々に帰っていく安定のkenちゃんをよそに、hydeさんはまたステージの両端ギリギリまで出て、会場に笑顔で手を振って、投げキスを振りまいていた。飾らない笑顔がすごく柔らかくて、印象的だった。こんな笑顔が見られるようになったのは20周年からな気がして、月日の流れを嬉しく感じた。こんな風にファンにありのままを見せてくれて、ありがとう。
yukihiroさんは唇を噛み締める感じで、ドラム台に立ち、会場中を見渡していた。確か、腕を振り上げて挨拶をしていたように思う。きちんとyukihiroさんと歩んだ20年が今日ここにあって本当に嬉しかった。ありがとう。
teっちゃんは頭上で拍手をしながらクルっと一周。kenちゃんが帰っていくのが見えたようで、会場に向き直った後、下の方で左手をクイクイ動かして袖にいるスタッフさんに合図を送ってる。なんとなく、雰囲気でteっちゃんがやろうとしてくれてることを察した。スタッフさんが焦って裏に走っていくのが見えた。きっとkenちゃんを呼び戻しているんだろう。
ステージに残ってるhydeさんとyukihiroさんもその気配に気付いたようでteっちゃんの方を向く。そこで、teっちゃんが両腕を横にパタパタと広げて、『手つなぎ』アピール。
hydeさんはちょっと照れくさそうに苦笑して、ちょっと身を引く感じだったw
yukihiroさんは意外にも、(冫、) <当然れしょ?位の感じで微笑みながらドラム台から降りてきた。
そこにkenちゃんが戻ってきて、teっちゃんがもう一度同じアピールをすると、kenちゃんも恥ずかしそうに(・ω・)<えっ///って顔してたw
そのあと(・ω・)<あぁwそれならやっとこうか!って率先して?手をつなぎにいってた。
その状態で逃げ切れないhydeさんもようやく観念する感じで、4人手つなぎへ。
大きく俯いたあと、振り上げた4人の顔はすごくカッコよかった。
笑ったり、すがすがしい顔で20周年を締めくくることが出来た姿が本当に本当にかっこよかった。
そんな中、teっちゃんの顔には鼻筋に沿って、大粒の涙の跡があった。
あんなに憚ることなく涙を流したteっちゃんは初めて見たから正直びっくりした。
涙ぐむとか言うレベルじゃなかった。ボロボロと涙がこぼれてた・・・
拍手しながら手を離した後、後ろを振り向いて必死に腕で涙をぬぐっていた。肘に顔をうずめるようにして。
この日のteっちゃんの手つなぎは単にファンに対するサービスだけじゃないように感じた。
teっちゃん自身がラルクの絆のようなものを感じたから、自然とやろうと思えたんじゃないかなって。
どうしてその時そう思ったのか細かいことは覚えていないけど、この日ずっとteっちゃんを見ていたから、teっちゃんのメンバーに対する気遣いだったり、リーダーとして全体を気にかけている感じだったりが良く見えたからそう感じたんだと思う。
そして、大切な人にLIVEの成功を伝える意味合いもあったんだろうね。
やるせない気持ちの中、最高のLIVEを創り上げてくれてありがとう。
ラルクを愛してくれてありがとう。
守ってくれてありがとう。
teっちゃんがリーダーでいてくれて、良かった。本当にありがとう。
最後、わざと明るく、(*゚ー゚)<ありがとー!まったねー!!と言って帰った彼が本当に愛しくてまた号泣。
いつでも、どこまでもリーダーなんだと思った。最高のリーダーだよ、teっちゃん。
そして、メンバーがいなくなって、会場の撤収が始まっても鳴り止まない拍手と歓声。
何度終演を告げるアナウンスが流れても、その場から立ち去る人はほとんどいなかった。
それだけの価値がある時間だったから。
ただただ、感動と感謝を伝えたくて、動けなかった。
どれだけラルクという存在に支えられてるか、伝える術を他に知らなかったから・・・ただ拍手して、叫ぶ事しか出来なかった。
本降りの雨が降ってきても、止まらなかった。止めようがなかったというのが正しいのかもしれない。
ありがとう、ありがとう・・・そんな歓声がずっと会場に響いていた。
自然と、誰かが音頭をとり、みんなでメンバーの名前を叫ぶ。
hydeー!!
kenちゃーん!!
teっちゃーん!!
ゆっきー!!
ありがとー!!
涙声で、でも皆精一杯の声で叫んでて。
愛の溢れるコールばかりで、自分も泣きながら叫んでた。
終演を待っていたかのようなハワイで唯一降られた本降りの雨に打たれながら、片付けられていくステージを見守っていた。
撤収してるスタッフさんにも感謝がいっぱいで、ありがとうございました!!と皆口々に叫んでいた。
そしたら、金髪のスタッフさんが会場に応えるようにすごい笑顔で拍手してくれて、それもすごく印象的だった。想いがスタッフさんにも届いてるんだって嬉しかった。
teっちゃんのマイクスタンドに残ってたピックとか投げてくれたりもして、スタッフさんともすごく温かい関係を感じることが出来た。
そうこうしてるうちに、おひげにメガネのカメラマンさんも出てきて、そのスタッフさんとがっちり握手!共に戦った者同士讃え合うかのような男同士の硬い握手って感じだった。スタッフさんも達成感を味わえたLIVEになったなら、これ以上の幸せなLIVEはないって思えてまた感激してしまった。
hydeさんもよく言ってるけど、メンバーだけでもファンだけでもこの大きな船は動かせなくって、そこには計り知れないほどのスタッフさんの努力があってのものだから。この機会を作って、成功に導いてくれたスタッフさん、本当にありがとう。
こうして、いつまでも酔いしれられる余韻と、今でも鮮明に思い出せる感動を胸に最高のLIVEは幕を閉じました。
本当に最高のLIVEでした。
ラルクのメンバーはもちろん、昔も今も関わってきてくれた全ての人たちに、ありがとう。
また、鮮やかな景色を見せてくれる日を楽しみにして・・・
*開演前、会場にかかった虹♪ 薄いけど、中央下に見えるかな?