今日はバレーボール観戦の日。試合の内容はバレーボール観戦ブログに書いた。
で、試合の現地からtwitterに実況を流す、いわゆる「dhalmeる」という行為についての技術的な話を少し。


バレーボールはインドアスポーツなので、体育館の中でやります。で、体育館は往々にして郊外にあるし、基本的にはコンクリートです。
つまり「電波が入りにくい」。
体育館には何らかの回線が引いてはあるんでしょうけど、別に観客が使わせてもらえるわけでもないし…


今日持ち込んだ機材は、自分がiPhoneとW-ZERO3アドエス、嫁がウィルコムのPHS。回線としてはソフトバンクの3GとウィルコムPHS。どうやら体育館の中でも場所によってムラがあるようではありますが、ウィルコムPHS回線は電波ギリギリ、ソフトバンク3Gはほぼアウトでした。
どうなんでしょ。ドコモなら電波入るのかな。あるいはau、イーモバイル。
場所が場所なので、回線の増強をお願いできるもんでもないですよね。地下鉄の線路上で携帯使えるようにしてくれっていうようなもんだし。
通信はできるけど電話はできない、そんな都合のいい電波が入ればいいんですが。


持ち込める機材にもどうしても限界が。
テーブルがあるわけでもないのでノーパソはちょっと厳しい。膝に乗せて使うにしても、ボールが飛んでくる心配もあるわけで。
携帯性を考えると、QWERTYキーボードつきのスマートフォンがベストですかね。試合の数(=時間)によっては追加バッテリーが必要かな。

妄想を広げに広げると、例えば体育館の出入り口付近でWi-Fiアクセスポイントを作って、それを起きっぱなしにするか誰かに持ってもらうか、それで体育館の中からWi-Fi経由でインターネットにアクセスとか。
それでも、twitter自体が止まったり遅れたりするといかんともしがたいのですが。


と、いろいろ考える事の多いdhalmeるとなりました。
これが野球やサッカーのようなアウトドアスポーツだったら、キャリアが違ったら。
具合のいいやり方、早く見つけたいもんです。