オレさまの叉焼丼 | " 木の住まい " に出会って、杉の家

オレさまの叉焼丼

 オレ様によるオレ様のためのクッキングは、今も健在だ。
食べるのはいつも、オレ様自身だから作るのは一人分。ひとくちふたくちは分けてくれる。

photo:01  叉焼がどーーんっ
1月26日
かつて土日も部活だった、わがやのオレ様も受験生。
この日は後輩たちの1年生大会。私が応援に行こうよ、と誘っても
「オレは勉強する!」
と、興味を示さなかったオレさまを置いてひとりで応援にでかけて帰って来ると、
娘が大騒ぎ中。
「おかあさん、めちゃくちゃうまいよー!カケラしかくんないんだけど、めちゃうまい!」

数日前から叉焼を作りたいと言っていたオレ様。
一番近いスーパーまで6km超の道のりを自転車に乗って買い物へ、
店頭に並んでいなかった「肩ロース」をお肉担当の人に求めて500gを量り売りしてもらい、
ネットで調べたレシピで3-4時間煮込んで作ったらしい。

あっぱれ。
ガス代の請求が怖いけどね。

ある日の焼き飯。
photo:05  
オレ様が自分用に作ったごはんの上に散らすネギをくれ、というので、
まるごとのせてやった。
「ねぎをかじりながら食べるという斬新な食べ方をするか、自分で刻め。」
と言って、娘を駅まで迎えに行き、家にもどったら、
かじるほうを選択したらしくで、感想をのべてくれた。
「ねぎ、からかったよ。」