木の家の味のあるもの | 楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

木の家の味のあるもの

こんにちは、水谷です。

昔から経年変化するものが結構すきなんですよね。

たとえば、革とか。

財布に牛革を使っているのですが、日に日に色が濃くなって、つやが出てくる変化を見るのことが、けっこう楽しいですね。「この色は着色ではつくれない自分色」って思うんですよね。
O型なので、手入れなど一切してませんが(笑)$楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために-ヒノキ$楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために-ヒノキ経年変化

木も同じで、写真のフローリングはヒノキなのですが、上の写真は貼って間のないころで、下の写真は貼ってから五年たったものなのですが、かなり色が変わっています。

これって、色も付けてないし、ワックスもはじめに自然系のワックスを一回塗って以来、何もしてないんですよ。

びっくりじゃないですか?

色と艶すごくないですか?(ヒノキの場合、油味が多いので艶がでやすい)

しかも、無垢板(100%木)のフローリングって、お手入れが大変というイメージがあると思うのですが、ここのおうちの方は、靴下ワックス(靴下で歩いてるだけ)しかしてないんですよ。

家は何十年も住むところなので、日に日に味がでてくる材料を使うほうが楽しめると思うのですが。

いかがですか?