パクられる存在になろう! | 釧路市 ㍿ライン社長 嶋倉真人のブログ

釧路市 ㍿ライン社長 嶋倉真人のブログ

株式会社ライン 代表取締役。学歴は中卒の44歳。22歳のときに起業してから、たくさん挑戦と失敗して現在に。
大切なお客様と社員さんのために楽しみながら経営してます!エクスマ56・72期/エヴァ16期(タイソン)

先日のラインラジオの収録は、ゲストの方が番組を進行してボクがゲストになるという初の試みを無茶振りしてみたところもちろんグダグダになり、なんと収録が1時間半以上もかかってしまったので今後はやめとこうと思ったというどうでもいい話はさて置きまして、友達から相談を受けて自分自身も気付かされたことを書きますね。

 

 

 

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商品・サービスをパクられた!?

友達からの相談は、自分の想いとアイデアで作った商品が十数年も仲良くしてた同業者さんにパクられ悲しい気持ちと悔しい気持ちでいっぱいになった自分の感情をどう消化していいかという相談でした。

 

話を聞いてるうちに感情移入しちゃうよね。客観的に考えてみると自分達の考えたサービスや商品もたくさん真似されることもあるし、逆に同業者さんの良い商品やサービスを真似することもたくさんあるのが事実。

 

商品サービスのサイクルは「導入期」→「成長期」→「成熟期」→「衰退期」みたいな感じで必ず通ります。

新商品を発売する「導入期」は広告宣伝や営業活動など認知してもらうための費用や時間がかかり、認知され売れ始める「成長期」になると真似されて参入してくる同業者さん、そして大手も参入してきます。

お客様にも喜ばれる商品・サービスでからこそ真似もされることはアイデアを出し商品化・サービス化したから生まれたこと。

パイオニア(先駆者)にしか味わえない感情だからある意味サイコーです。

 

とは言っても自分が真似された時を思い返すと全然そう思えてなかったけどね(笑)...

 

 

情報が溢れすぎてる時代、24時間インターネットから調べることなんか簡単だからパクられることも多くなる。世界中の素敵な商品やサービスを真似してオリジナル化することもできる世の中だからこそ、商品・サービスだけじゃない「自分(個)」をプラスして選ばれる存在を、そして真似される存在を目指さなきゃって思いました。

 

 

ちなみに、相談してくれた友達。

色々話しましたが結局のところ、真似した同業者さんは2000kmも遠く離れた場所でご商売されてるから全く影響ないよね?と言ったらスッキリしたそうです。。

 

 

 

 

マジかよ!!!

 

 

 

 

以上です