2014年 11月を送る(4) | K電車で行こう 別館

K電車で行こう 別館

こちらは、八百万が運営する鉄道サイト「K電車で行こう」の別館です。
私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 いやぁ…寒い雨の一日でしたね。東京も最高気温が10度に届かず。外は雨だし風は比較的強いし…で、つらい一日となりました。

 そういえば、紅白歌合戦の出場者が発表されましたね!初出場はHKT48、May.J、薬師丸ひろ子、SEKAI NO OWARI、V6の皆さん。また企画枠で「妖怪ウォッチ」の主題歌を担当したキング・クリームソーダとDream5の皆さんも。May.Jさんは「アナ雪」で当然の選出かと思いますが、あれ、「内定」とされていた乃木坂46は…。

 また今日は、昨年参院選「違憲状態」判決、阿蘇山の小規模(といっても噴煙が1000mに達してますが…)な噴火、などがありましたね。


 さて今日は、お待たせしました、羽生選手のあの話題です。


  ◆スポーツ

 ★羽生選手、激突…それでも跳んだ

 7・8日、フィギュアスケートの中国杯が行われました。男子シングルには羽生選手らが出場。7日のショートプログラムを2位で通過した羽生選手は翌8日、逆転優勝をめざし、本番前の6分間練習に臨みました。

 …が、その時!中国の閻選手と激突!転倒し、頭部などにけがをしてしまったのです。すぐに立つことができず、満身創痍の状態。この日、中継に参加していた佐野氏、松岡氏、織田氏も不安そうにする中、応急処置を終えた羽生選手は、なんと棄権することなく、リンクに戻ってきたのでした。

 満身創痍の中滑りきり、最終結果は2位。キスアンドクライで思わず泣き出す羽生選手の姿に、心打たれた人も多かったのではないでしょうか。翌9日に緊急帰国、精密検査の結果、全治2~3週間のけがと診断されました。幸い脳には影響なかったということで、地元仙台で静養に入りました。

 今回、激突の衝撃やけがをものともせず、最後まで滑り切ったことで多くの人が「感動」した羽生選手の姿。しかし、今回は奇跡的に影響なかったものの、脳に影響が出ていた場合、強行出場は選手生命に致命傷を与えるとして、否定的な意見も噴出しました。スポーツにつきもののけが、これを防ぐにはどうしたらいいのか…など、様々なことを考えさせてくれる今回の出来事でした。


 そんな羽生選手、今日練習に復帰し、明後日からのNHK杯に出場することが決まりました。ファイナルをかけた重要な戦いになりますが、病み上がりであるがゆえに、決して無理はしないでほしい。そう思います。

 今日もたくさんのペタありがとうございました。

 「11月を送る」今月はスポーツの話題多め!次回は錦織選手の話題です。では。