潮来まで来れば、鹿嶋市もすぐ近く。
パワースポット好きの私としましては、鹿島神宮は外せません!(笑)
写真の説明を書くのにネットで詳しく調べてみたら、
思っていたよりずっとすごいところであることがわかりました。\(゜□゜)/
「へぇ~」 ボタン押しまくりです!(≧∇≦)
しまった!行く前にもっとちゃんと下調べをしておけばよかったー (@_@)
でも、ここに載せた写真は、みなその場で私が撮ったものばかりなので
きっと写真にも新鮮なパワーがたっぷり沁み込んでおりますので
どうぞ画面から噴き出るパワーをお受け取りくださいませ!
●関東の東を護る、強力な開運パワーを持つ神社
鹿島神宮(かしまじんぐう)は常陸国(茨城県)の一宮(旧国地域で最も格式の高い神社)。
全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東最古の神社です。
そして、香取神宮とペアで関東の東を護る、地域全体の守護神です。
茨城県生まれ/在住の方は、どんな願いもまずはここから参拝・祈願しましょう。
創建は初代神武天皇が即位した紀元前660年。
つまり、日本の皇紀と同じ創建2,673年(!)で、日本の歴史とともに現在に至る、古社中の古社です。
「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、
平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけ。別格の格式を持ちます。
ということで、潮来のあやめも早々に引き上げて
その最強なる鹿島神宮へと足を運びました♪
↓美しい朱塗りの堂々たる楼門は日本三大楼門のひとつだそうです。
ちょうど6月は「水無月大祓茅の輪くぐり」といって
みんな、ぐるぐる回って厄落としをしていました。
こちらが、圧倒的な強さを誇る「勝利の神様」(タケミカヅチの神)の神気が宿る
本殿と(ピカピカだったので、きっと新しくしたばかりだったのでしょう)
その後ろにちらりと見えるのがご神木(樹齢1200年)です。
薄日が差して あたり一面が輝いて見え、
神さまの歓迎のあいさつをいただいたような気がして思わず嬉しくなりました
神さまのお使いである日本鹿もいました♪
この鹿は小さいから、まだ子供ですね^^ かわいいっ (≧∇≦)
鹿の角のことを英語でアントラーということから、
「鹿島アントラーズ」になったのだそうです。
地元の最強の勝負の神様がついているから アントラーズは強いのかもしれませんね。
参道には、大きな杉の木がたくさんあって
そこを散策するだけで 清々しい気のパワーを全身に感じます。
そして、「奥の宮」
昔はこの「奥の宮」が本殿だったらしく、歴史を感じさせる佇まいとなっています。
キラキラの本殿もいいけど、こういう渋いのもいいですよね。
こちらが、タケミカヅキノカミです。
地震を起こす大ナマズを踏んで暴れるのを抑えています。
そしてこれが「要石」
地震を起こすナマズを抑えている石と言われています。
地上に出ている部分は小さいですが、地中部分は巨大で、決して抜くことができないと言われています。
古墳の発掘も指揮した徳川光圀公も、要石の正体を突き止めようと、7日7夜掘らせても掘りきれなかったそうです。
(参考URL:開運の神社・仏閣・パワースポット【関東編】)
万葉集より:「ゆるげども よもや抜けじの要石 鹿島の神の あらん限りは」
(天地揺らぐといっても、よもや動きはしまい。この世に鹿島の神がおられる限りは)
万葉集にも載っているくらい、昔から有名だったのですね。
どこを見ても、高い木がいっぱい!
光にあふれて それはもう 最高に気分よくエネルギーチャージできましたよ♪
決して涸れることのない霊泉が湧き出ている 禊の場所「御手洗(みたらし)の池」です。
巨木が横に生えているので、
鳥居さんだけでなく、みんなでわっしょいわっしょい支えてます!(笑)
のんびりと鹿島神宮散策を楽しんだあと、帰途につきました。
海岸沿いの道を通って水戸に向かっていくと 立派な鹿島スタジアムが!
通りすがりに車の中から適当に写真を撮ったのですが
あとから見たら、照明がサッカーボールになってるのを発見!かわいいーっ!
たった一日でいろんなものが見られて 楽しかったです^^
(最近、長い文章を書くと最後のころは疲れてきて、
記事のまとめが てきとーになってしまっておりますこと、何卒ご容赦ください 笑)
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