Boston Diary-帰国1
8月30日に日本へ帰国しました。


29日の早朝、ボストンのホテルをあとにしました。

当日は雨が降り、肌寒く、まだ暗くて・・・・


以前から 帰国当日、strrow drive を最後に通ってチャールズリバーを眺めたり、ハッチシェル、プルデンシャルをみたらじわ~~っとくるんだろうね・・・・とだんなさまと話していました。





しかし・・・・・・


交通規制のため strrow drive は通れず空港到着(苦笑)

手荷物検査の前にPCやカメラを入れた別バックが 『1人あたり2個までの手荷物をオーバーしている』

ということで足止め・・・・  結局、もう1つカバンを預けることになったりして、ゲートに行くと搭乗中。


さぁ、ボストンとお別れ!と思ったら雨と雲で何も見えないまま飛行機は飛び立ってしまいました。


こんな感じで しんみりをする間もなくボストンをあとにしてしまいましたが、私達らしくて良かったかも。


     Boston Diary-帰国2  Boston Diary-帰国3

ワシントンDCから14時間かかって、台風の接近した肌寒い雨の東京へ到着しました。

コツコツ貯めたマイルでアップグレードできて、最後は快適な空の旅でした。


スーツケース5個で現在ホテル暮らし中、だんなさまは今日から早速仕事に出かけました。


日本の暮らしは途中一時帰国もあったので、あっという間になじんでいますが、まだどこかで、1,2週間したら

またボストンに帰るのでは?なんて気もしちゃっているのです。 なので、本当にボストンが懐かしいな~と

思うのはもうちょっと先になるのではないでしょうか?

まずは、早く住むところを決めなければ・・・・・・と思っています。


前回の記事に沢山の温かいコメントをいただきまして、有り難うございました。

その他にも個人的にメールを頂いたりもして、じ~んとしています。

少しずつ、お返事していこうと思います。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。




Boston Diary-サマーシャック4


行きたかったお店は色々とありましたが、最後はボストンらしくがっつりロブスターを食べようと summer shack

に行くことにしました。 前に予約なしで入れなかった経験から、最後なのでしっかり予約!



Boston Diary-サマーシャック1


チャーリーカードを見せるだけでクラムチャウダーかアイスクリームが無料と聞き、早速、チャウダーをオーダー。

(入り口のドアに小さく書いてあるだけなんですが・・・・・ しかも店員さんでも知らない人がいるので要注意)


私はここのチャウダー、好きでしたラブラブ





       Boston Diary-サマーシャック3   Boston Diary-サマーシャック2
私は左の New England Clam Bake with 1.25パウンドのロブスター  $32

だんなさまは右の Big Bucks サーロイン+ロブスター $45 を。


私のは網の中に焼いたクラムや野菜や何故かゆで卵まで入っていました。 

コーンも1本丸ごと!

最後のロブスター、しっかり解体していただきました~。 焼きクラムもなかなかでした!


手をべとべとにしながらロブスターを食べるなんて、これから先なかなかないかもしれません。(今度はカニ??かな。)


部屋に帰って、最後のレッドソックス戦をテレビ観戦。

雨で中断になっていたけれど、再開、そして8回裏に勝ち越して、勝利! 

素敵な夜になりました。


ボストンでの2人の約3年の生活。 あっという間だったけれど、でも、とても中身の濃い経験をしました。

皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。





Boston Diary-ダック最後


ボストン最終日。


結局、バタバタと忙しくて、最後の観光らしきものはできませんでした。

夕方、5時、ダックツアーの受付に行ってみたけれど、残念なことに夕方のチケットはすべて売り切れしょぼん


そこで、パブリックガーデンまで夫婦で散歩することにしました。

昼に来ることが多かったので、夕暮れ時は初めて。

思えば、ボストンに来て間もない頃、葉書でみたこのカモも親子の実物がみたくて1人で出かけたのが初めての

1人お出かけ・・・・。

だけど、ボストンコモンとパブリックガーデンを間違え、カモではなくカエルを見て、そして誰にも聞けずにすごすご帰ってきたっけ・・・・(苦笑)

そんなことを思い出しながら、カモさんと記念写真。



Boston Diary-ワシントン。最後


ワシントン像。

それこそ、何枚も写真を撮りましたが、夕暮れは初めてです。


英語の帰りにちょっとここのベンチで一休み~っていうのも好きでした。


次にここを歩くことがあるのだろうか?と思うと、ちょっぴりしんみりしちゃったりしたけれど、

だんなさまと20年後に来ようね!と約束をして後にしました。



Boston Diary-中庭
今、この記事は最後に泊まっているホテルにて書いています。


先週末から、アメリカ生活最後のプチ旅行に出かけていました。

船便をとっくに出したとはいえ、処分するもの、引き継いでもらうもの、

掃除、事務手続きなどに追われ、最後の4日はあっという間に過ぎていきました。


今朝、愛車にお別れをし、アパートの部屋をあとにしました。

毎日眺めていたリビングからの中庭の景色です。


最終日はボストン観光のしめくくりをしようかな・・と考えていましたが

とてもそんな時間は取れず。

そして、もっとじわ~っとくるかな・・・と思っていたけど、忙しすぎて、

逆に今はここまで来れたことにホッとしています。





主人は丸3年、私は2年9か月のボストン滞在でした。 新婚生活がボストンで始まり、アメリカ滞在中は主婦として生活しました。今まで出来なかった趣味の習い事(ナンタケットバスケットやテーブルコーディネート、お花など)をすることが出来たし、苦手な英語にも取り組んでみたりして・・・・

友人が沢山出来て楽しかった一面もあるし、あらゆる国の人に出会って、日本人ということを改めて考えさせられたり、さみしい思い、悔しい思いも味わいました。


でも、今、思うことはこのアメリカ生活をした期間は無駄ではなかったし、今後の生活に何かプラスになるのではないかなぁ・・・と。


快く留学に出してくれただんなさまの職場の方々、そして双方の両親、支えてくれた友人達、そしてだんなさまに感謝をしたいと思います。

仕事の関係でアメリカに来るのが遅くなってしまい、だんなさまは最初大変だったかと思います。

色々なハプニングはその後もあったけれど、2人であれやこれや考えて乗り切って、今はいい思い出です。


そして・・・・・


今回、帰国は 2人ではなく 2.5人 (1人はまだ半人前) で帰ることになりました。

ベビーちゃんの誕生予定は来年早々です。

もうちょっと早くお知らせをするつもりでしたが、最初から心配な事が多く重なって、自分にも全く余裕がなくて・・・

ちょっとずつ先延ばししていました。  

本日、最後の診察に行き、大きな心音を聞く事が出来て、日本に一緒に帰れるんだな~とやっと実感しました。


最後の旅行のことや、その他の記事は日本に帰ってから少しずつ書き足していこうと思います。


アメリカに来る機会はしばらくなさそうなので、今度は日本で、皆さんにお会いしたいと思います。 


ボストンの空港から離陸する時になって初めて、あぁ~ 帰るんだな~ と実感するのかもしれません。



                           See you again!




明日の朝、ボストンを発つという日・・・・

お昼からチャイナタウンのRMVにナンバープレートを返却に行きました。

もちろん、車では行くことができないのですが、も~~~れつに混んでいました。

返却の方のカウンターは幸いにも15人待ちくらいだったのですが、新規の窓口は、すでに1時間待っている人ですら30人待ちという感じ。 しかも開いている窓口は1つだけ・・・・


何とか、返却も問題なく、絶対に絶対に行きたかったサンドウィッチのお店 SAM LAGRASSA'S  に滑り込みセーフで行くことができました。



Boston Diary-サム1
美味しい!と評判だったのにもかかわらず、平日のお昼時のみオープン、夜と土日はお休みというお店。


だんなさまには 『お持ち帰りしてきて!』 とまで言われていました。


なので、このチャンスを逃したら・・・・・(って明日帰国だし)





Boston Diary-サム2


お店は混んでいましたが、お昼時を過ぎていたためか席は確保できました。 カウンターでオーダーするシステム。

Boston Diary-サム3

女性同士なら、1つをシェアしても充分との噂でしたが、最初で最後だし、うちには腹ペコ男子がいたので

思い切って2種類オーダー。 そして、もしシェアしてもその分のお金なんて取らない太っ腹なお店。

 Pastrami Traveler's これはルーマニアン・パストラミに野菜がはさんであって、パンは焼いてあります。

これが・・・・・・・・・・・


本当に本当に美味しかった!!   今まで来なかったことを後悔するくらい(笑)


本来なら、生ハムなども食べちゃダメ!だった私ですが、グリルしてあるし・・・・・と少しいただきました。

本当はがっつり食べたかったです。



Boston Diary-サム4

私は無難なツナとトマト、ベーコンなど。


こちらもすっごいボリュームでしたが、美味しかったな~。


スリムなアメリカ人カップルは、ポテトなどをつけて1品をシェア。

反対に巨漢なアメリカ人女性はポテト、コーラをつけて1品を完食。

これには驚きました・・・・が、アメリカの現状です。





このあと、だんなさまは最後のお仕事へ! 私は最後の2泊を過ごしたホテルへ戻りました。




ラスベガスから帰り、残りボストン滞在は丸3日。


最終的な部屋の片付け、掃除、引き継ぎ、さらに電気、ネットの解約(これは近くの営業所まで行かなくてはいけなかったあせる)、郵便局での郵便物の海外転送手続き(ホントに来るのかな~と思うほど簡単な書類)、銀行口座の一部閉鎖(円高のため、$を\にもどせない・・・・・)、車の売買(ナンバープレートをRMVへ返却) などなど、恐ろしくすることが多く、『本当に日本に帰れるのだろうか・・・・・・』 と夫婦で不安になりました。



Boston Diary-シチョン3
そんな中、アパートの近所で 最後の最後に行きたいお店として常に思っていた 四川飯荘 に行ってきました。

ボストンに来て間もない頃、だんなさまの同窓の方々が歓迎会を開いてくれた場所でもあり、それから私達のお気に入りの四川料理のお店でした。

月1では来ていたかも!!




       Boston Diary-シチョン2  Boston Diary-シチョン1
時々、他の一品を頼むことはありましたが、定番はこれでした。

水煮牛肉、小辣牛肉絲、担担面。 辛いもの大好きなので、きっときっと水煮牛肉は、日本に帰ってから恋しくなるんだろ~な~と思いながら食べました。


残りはいつものようにお持ち帰り。 いつもはこれらをだんなさまの翌日のお弁当に平気で詰めていた私・・・・

日本に帰ったら、まず無理でしょう(笑)



Boston Diary-ビレッジ

                    Harvard St と Washington St.

           この通りも見納めね~と思いながらお店をあとにしてきました。




Boston Diary-シーフードバフェ1
この日の夜ご飯は・・・ 友人夫妻と一緒に リオのシーフードバフェ  へ。  いわゆるメインの通りに面していないリオ。タクシーで行くことに。


ここも巨大なホテルで、バフェに行くためにはカジノを通って・・・・・


噂と違って全然並んでいなくて拍子抜け・・・・・

基本的に今の時期はホテルの料金も安くて空いているんでしょうかね。




        Boston Diary-シーフードバフェ5 Boston Diary-シーフードバフェ4
シーフード以外にも、中華などもちゃんとありますが・・・・・ やはり皆さんのお目当ては カニ・エビ・マッスル・クラム・オイスター。 それと、小さなザリガニのようなもの(写真右)も沢山ありました。


ちょっと無言で・・・・カニを食べました。


Boston Diary-シーフードバフェ3
アメリカでは 『魚は絶対ダメ! 寿司? ダメダメ・・・』 とナースにさんざん言われていたのですが・・・・(水銀の関係と生ものなので)

甲殻類とか一口のマグロとサーモンくらいはいいだろう・・・・

とこの日は解禁しました!


でも、生カキだけはガマン。
Boston Diary-シーフードバフェ2
友人と別腹攻撃でデザートへ。


ジェラートは種類が豊富で、取り分けてくれます。


私はヨーグルト味を。


あ~~、この日は初の1日2回バフェ!!

お腹いっぱいです。





1年ぶりに会えた友人夫妻。 偶然、一緒の時期にラスベガスに滞在することになり、楽しいひと時でした。

彼らはサンフランシスコへ。私達はボストンへ。 次は日本でね~! とお別れしました。


このあと・・・・ 腹ごなしに・・・スロット遊びを1時間ほどしました。


一眼レフが要らない旅行、実に久しぶりでした。


Boston Diary-ラスベガス風景

パリスでブランチをしたあとは、ブラブラ散策をしました。 パリスの中のお店は可愛いものが沢山売っていて

ちょこちょこ寄り道。

そして、エッフェル塔に上ってみました。 夜景が人気とのことでしたが、昼間は空いていて、お値段もちょっぴり安め。 ホテル群のまわりはこの通りな~~んにもありません。 


Boston Diary-ジーン1

過ごしやすかったラスベガスもこの日は暑さが戻ってきたようです。


日差しも強いので、夕方はまったりとベラージオ散策。


カジノや高級ショッピングモールのほかに、コンベンションセンターもあり、そちらは時期的なものなのか、ひっそりとしていました。

でも、すっごくゴージャスで結婚式も行われていました。



そして・・・・・ その一角に 美味しいという噂の Jean Philippe  というスウィーツのお店がありました。 これ、本物のチョコレートが流れているんです!

まじまじと見てしまいました。






       Boston Diary-ジーン3  Boston Diary-ジーン2
店内は女子でいっぱい!

目移りするほど、おいしそ~~~なパン、ケーキ、アイス、チョコなどが並んでいました。

お腹いっぱいだったのですが、ど~~~しても食べたくなって、翌日の朝ごはん用にパンを買いました。


Boston Diary-ジーン4


         リンゴが入ったやわらかいパンとバナナマフィン。 噂どおり、美味しかったです。


Boston Diary-ベラージオ1

昼間はカジノも空いていて、皆さん、どこに??と思ったら、プールにも。
私達はすでに水着は送ってしまったので眺めるだけ・・・・


Boston Diary-T.I2
夜は、友人が泊まっているホテルへ。
T.I(トレジャー・アイランド)の無料ショーを見るためです。
これは外で行われる海賊船のショーで、
とても人気のため、早く行かないと難しいらしいのです。

幸いにも、友人が宿泊客なので
VIP席でみることができました。音譜






Boston Diary-T.I1    Boston Diary-T.I

無料ショーなのにすごい迫力でした。
顔が熱くなるほどの炎が出たり、 お世辞にも綺麗とはいえない池(プール?)
の中にダイブしたりと・・・・・・

お招き、有り難うございましたラブラブ

そして、最後のバフェへ(まだ行くんです。)


Boston Diary-パリス5
翌日は パリスホテルのバフェ  へ。

こうなったら、毎日、バフェ! 予約も必要ないので・・・・


ランチを目当てに11時過ぎに到着。

10分ほど並びました。


ホテル内もフランスの街並みを再現しているようで、シックなベラージオとは違い女心をくすぐる感じラブラブ



お食事もフランスの片田舎で食べているよう。

こちらが 外 バージョンのようです。(実際には室内なのですが)

私達は、さらにこの民家のダイニングで食べているような気分になる 室内 の方に通されました。






Boston Diary-パリス6

        素敵~。 お料理はフレンチが中心で、プロバンスとかサボアとか地方に分かれていました。


       Boston Diary-パリス4  Boston Diary-パリス3

飲み物にはピンク・レモネード。

お料理はオニオンスープからスタート。玉ねぎが飴色になっていて美味しかった~。

あとは、キッシュとかブイヤーベース、リゾットなども。 個人的にはとても良かったと思います。(雰囲気もね)



       Boston Diary-パリス2  Boston Diary-パリス1

この日はデザートを沢山食べるぞ~!と意気込んでいたので、(これでも)お料理は少々セーブ。

この日もクレープを焼いてもらいました。(中はアップルシナモン) そして、マカロンやクレームブリュレ、

ケーキは数ある中から迷いに迷ってチョイス。

今回、1年分くらいのデザートを食べたかもしれません。(笑)

こちらのバフェは来て大正解でした。  我が家は良く食べる夫婦なので、バフェは安くて助かります(苦笑)

水を使った シルク・ドゥ・ソレイユの オー。 舞台が一瞬でプールになったり、水がなくなったりとその仕掛けも凄いらしい・・・・・とのこと。 そして、日本人には1番人気ということで、この日も夜はショーへ。


Boston Diary-オー


カーと違って、ストーリ性はなく、ゆったりとした音楽に合わせて、水陸のパフォーマンス。

体操、シンクロ、飛び込みなどの世界級の選手だったと思われる出演者が、これでもか~~というくらい

技を披露。 そしてとても幻想的で、日本人好みというのも分かります。


でも、前日にみたカーがあまりも衝撃的だったので、ものすごい技もオリンピックとかを見ているようで

自分が慣れてしまっていたようです。


しかし・・・・今回もしっかり サクラ には騙されました。(笑)


ショーのあと、日本から来ていた友人夫妻と合流!!

ラスベガスで再会できるなんて、嬉しかったな。 


日本でも、いつか シルク・ドゥ・ソレイユ、みたいな~。