せっかくですので、自分のブログいも転載いたします
山口のオーラソーマティーチャー、graceさがわよしえちゃんからバトンを受け取りました。
B091 Feminine Leadership フェミニンリーダーシップ。
オリーブグリーン／オリーブグリーンのボトルで、オーラソーマにはじめてやってきたオリーブグリーン（以下OGと略します）のボトルでしたね。（シェイクカラーではありましたが）
9月に誕生したの113番のボトルも下層がOGで、最近ではなじみの深い色、といった印象を受けます。
そしてOG、ペールOG、ディープOG、ミッドトーンOGと、ターコイズと並んで同じ色の中に一番種類が多い色ですね。
秋口に受けたオーラソーマエッセンシャルズのコース中、OGという色を、91番のボトルのエネルギーを音で体験する機会がありました。
OGの色を音で体験する・・・
色も音も異なった振動数を持った同じエネルギー。
ボトルを塗っていくことは今も昔も変わらずにとても重要なことで、皮膚という最大の感覚器官から、私たち自身であるものを受け取るのです。
それはとても大きな恩恵、意識の変化がやってきたりします。（個人差はあると思いますが）
そこに音が加わるとどうなるか。
体験はより一層大きな波としてやってくるのです。
これまで体験したどの瞑想も、音（音楽）がプラスされることでとても深く寛いだものとなり、そこにはたくさんの気づきがやってきたものでした。
私のOGの体験はというと、とても苦しい何とも言えないような状態を身体中で味わっていました。
特別な何か、出来事がそうさせたということではなく、ただただ全身で苦みを感じていたのです。
それは私にとって懐かしい記憶と体験でもあります。
たぶん小学生3～4年生のころにいつも同じ悪夢に悩まされていたのですが、その時と全く同じものでした。
今でこそ、その夢を見るということはないのですが(いつから見なくなったのかは記憶にありません)、たびたび瞑想状態に入るとやってくるのです。
言葉にするには難しいのですが、あえて文字にするとしたら、身体が中から大きく腫れ上がり、破裂しそうな感じ・・・
自分の身体が自分のものではないような感じ・・・
押しつぶされそうな感じ・・・
もちろん気持ちが悪く・・・
逃げ出したいのに逃げ出せない・・・
とにかく苦しいのです。
最初のころはそれにとても抵抗がありました。
でも、いつからか、同じ感覚がやってきても冷静にその体験を味わえる自分に変化していきました。
恐怖から逃げても逃げても、それはいつも私に寄り添っていたからです。それなら、私は何が起こっているのか見てみたいと思いました。
少しずつ、私の苦味は甘味へと変容していくプロセスをたどっていきました。
その体験はある時、ある過去生へと私を繋げてくれました。そして苦しみを理解したのです。時を超えた体験を通して。
そして光の中へ…
光の中というのは、だれの中にもある自分という存在の中心なのです。私たちの中にある宇宙かもしれません。
中心へと繋がるためには瞑想が必要ですね。
そこで私は同じ苦味を体験しましたが、それはもう苦味ではありませんでした。
不思議なのですが、苦味としてあるけれど、それは苦味ではないのです。
言葉にすると矛盾しているのですが、これは私が体験を通して知った経験なのです。
全てが一つ。
苦味も、甘味も、そこへ行くプロセスも、全てがその光の中に存在していました。
それから私は、苦味を受け入れることができました。
今世で、その苦味を記憶の限り初めて体験した10歳頃から、30年という時間を共に過ごし、手放したのです。
過去生から考えると、それはそれは長い年月なのでしょうね。気が遠くなりそうなくらい。
それはOGが教えてくれたとても大切なリソースです。
必ず苦味が甘味になる時がやってきます。
それを見たいと思った時、見る勇気を持った時、その恐怖を克服したくなった時、それは必ずやってくるのです。
それはフェミニンリーダーシップということなのでしょうね。
女性が女性らしくあり、感性を大切にし、恐怖などの思考から自由になる時、自分がそれらをコミットした時、古いパターンから自由に飛び立つ日を、OGが約束してくれるでしょう。
私の感じた91番のボトルからのメッセージでした。
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Liilangels 樋口理穂
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