もう妊婦ではありませんが、過去の妊婦記事からお楽しみくださいませ
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前回のお話は、+妊娠38週2日健診☆+前篇
。
お決まりの体重・血圧・尿検査。
結果は…
体重 1kg減!!!
血圧 異常なし。
尿 異常なし。(糖もマイナス)!!

「ひゃっほ~~~!!」
朝早い時間の体重測定ではあったが、前回昼過ぎに測定した時と比べ、きっちり1kg減っていたのには喜んだ。
それでも、妊娠時より11kg増であることには変わりないので、気は抜けない。
―診察室にて。
とても感じの良い山田医師。
今までの医師の中で一番好きだ

「こんにちはー。なかなか赤ちゃん大きめみたいですねー。」
「あぁ、あはは。1週間前測定したら、もう3kgありました。」

パッ
「今日も見ていきましょう。…おぉ確かに、大きくでるなぁ。う~ん…、まぁ…3069gってとこですかね。横ばいですかね。」
ん?
何かごまかしてないだろうか。

本当は、3100~3200ってとこだが、3069gってしておこうという感じがしたのは、私の思いこみだろうか。
しかし、感じの良い山田医師を、とりあえず「感じが良い」と理由で、信じることにした。

出産に近づくにつれ、胎児の成長スピードはゆるやかになるという話もあるものだ。
―内診室にて。

「今日はちょっと奥の方まで見ていきますから、力抜いてくださいね~。」
!!!

これがうわさの痛いといわれているグリグリか!!
はう!うぅ…。
よし、呼吸で逃そう。
これは、陣痛の練習なのだ。←思考がおかしくなっている。
「子宮口、指1本分(1cm)くらい開いていますかね~。」

1cm!!
子宮口の開くスピードが、数時間と早い人もいれば、数日と遅い人もいるので、いるお産となるかは何ともいえないようだ。
しかし、開いていないよりは、開いていて損はない気がしたので、少し気持ちが晴れやかになる。
グリグリのことはもう忘れている

帰り際に渡された息子の超音波写真は、顔の超拡大版であったため、いつになく強烈なインパクトを与えてくれたのだった。

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