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朝食を終え、タクシーで「DFC」や「モルバリギャラリア」というショッピングモールが位置する、『クタ・レギャン』地区まで行くことにした。
バリ島での移動は、基本的にタクシーとなる。
初乗り料金は、5500ルピア＝５５円とお安い。
『Blue birdグループ』のタクシーが、比較的トラブルも少なく、安全に乗れる。
ホテルやレストランのスタッフに電話で呼んでもらうのが確実だが、呼び料金として初乗りに250円プラスされてしまう。
安く済ましたければ、通りでつかまえるしかない。
そんなこと、お安い御用である…
と思いきや！！
何と、『Blue birdグループ』のタクシーの車体と似た色やデザインの、紛らわしいタクシーが存在するのだ！！
何の間違い探しゲームだ！！
バリ島版「ウォーリータクシーを探せ！」か！！！
違う色のタクシーでも、ちゃんとメーターを倒し、正常に動いていれば問題ないが、
我々は、なるべく『Blue birdグループ』のタクシーに乗ろうと、バリ島版「ウォーリータクシーを探せ！」のドツボにはまり、大幅に精神力を削られるのだった。
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