感想文 | アレコレ ツクル! Handmade Peary

アレコレ ツクル! Handmade Peary

ハンドメイド、セリア、ダイソー好き。
編み物、フェルト、ビーズ、リメイク…なんでも挑戦!
Peary (ぴありー)という屋号で東京のイベントにて出展販売しています。
手芸友達ができたらいいな♪
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医療系マンガっていろいろありますよね~。

我が家には一通りそろってます♪(笑)


ブラックジャックとか、ゴッ輝先生はドラマ(?)になったりもしてるけど、

こちらもおもしろかったです。↓

「x細胞は深く息をすう」(やまあき道屯 著)(2010年4月発売)


不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子。

15年後、彼女を愛した2人の男は、

かつて救えなかった命に償うように

医療研究の最前線に立っていた。

「命をこの手で創るんだ」

研究者たちの純粋すぎる思いがやがて狂気を呼び覚ます。

15年前の誰にも知られなかった秘密が明らかになった時、

読者は驚愕のラストへ導かれる・・・!!


  ↑あらすじ



読みきりです。分厚いです(3.5センチくらいw)が、一気に読んだ!!

っていうか、私が読む前に、旦那がすでに読み終わっていて、「おもしろかったよ~」って・・・(・∀・)まぁいいか。


心臓病・脳死・植物状態・ドナー提供・移植・人工心臓・命。


何が真実かは、誰が決めるんだろう?



中・高校生くらいのころ、授業で「脳死は人の死か?」などのテーマでディベートしたことがあります。

今思い返すと、浅いディベートでしたね。。。

討論で使う情報は、ほとんどマスコミによるものだったし、専門知識をもたない人だけで行うディベートは意味がない上に危険・・・(偏った認識だけ与えて終わっちゃうから。)


マンガをばかにする人っているけど、

医療系・・・こういうのはマンガでないと表現しにくいし伝えにくいと思うな。



出てくる単語はそこそこ難しいけれど、テーマは医療というよりも倫理といったほうがいいかも。

ベースにあるのは人間の感情だから、こどもでも・・・中学生くらいなら理解できる内容と思います!

ただ、人間のどす黒い部分も浮き彫りになっているので、読ませるべきなどうかはまた別の問題かなあせる


興味ある方はぜひ手に取ってみてね♪


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