フロリダの武器携行許可証 | Mile High Club ~客室の責任者でしたが

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国際線フライトアテンダント歴12年間のおもひで&米国暮らし&射撃ックス関連などを綴った日記♪
CA目指し就活中の人、旅行好きな人、通りがすがりの人、
読んでってね♪

みんな~、
財布の中に入っている現金以外のものって何かしら~?
アタシはクレジットカード、運転免許証、グリーンカード、スーパーやドラッグストアの会員証に加えて、フォイドカード(Firearm Owner's Identification Card by Illinois State Police)とConcealed Weapon or Firearm License by State of Floridaを入れているわ。 FOIDフォイドカードはアタシが住むイリノイ州で銃器を所持することのできる許可証。 イリノイ州では一般市民が銃器を携行することは認められていないのよね。 ガンレンジに行く時なんかはケースに入れて(即使用する事が出来ない状態で)運んでいるのよ。 武器携行許可証、なんでフロリダ州のかってゆーと郵送申し込み出来てフロリダ州の許可証は30以上もの州で有効な優れものだからよ~。 これがあると弾をこめた拳銃を身につけて携行出来るのよ。 こないだのオハイオ州への旅ではイリノイ州をでてインディアナ州に入った時点で拳銃を腰のホルスターに装着、そんままオハイオ州入りしてこっちでは出来ない体験だったんだけど、慣れてないから博物館に入れなかったり、アルコールを出す店に入れなかったり(入る直前に気づいて引き返し)だったのよ~あせる


在米で銃を所持していない人にとっては面白くない内容だからスルーしてね~。 興味がある人にとっては使える情報かもしれないからココに書き留めておくわ~クリップ



イチローナガタさんのサイトにも載せていただくわ~音譜


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http://ichiro.militaryblog.jp/



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フロリダ州の
Concealed Weapon or Firearm License
郵送による入手方法



資格を持たない者が法的アドバイスをするのは違法な州がたくさんあるけど、ここで書く事はアタシの体験談として捉えてちょんまげなのよ。 情報はこれをアップした時点でのことだから、自分で最新情報を確認してね。


$Mile High Club ~ 客室の責任者ですが-FOID


<申請資格有無の確認>
http://app1.licgweb.doacs.state.fl.us/firearms/prequal_questions.aspx
まずココで申請資格を有するのか確認。 資格が無いのに申請したら$が無駄になるのよ。 犯罪歴に関しての質問多し。 
21歳以上の米国市民/合法的な米国在住者であることが最低条件。 

<申請先>
米国フロリダ州農務省•消費者サービス事務局 ライセンス部門とでも訳せばいいかしら。
Florida Department of Agriculture and Consumer Services, Division of Licensing
P.O. Box 6687, Tallahassee, FL 32314-6687
850-245-5691

<申請書類~入手方法>
http://licgweb.doacs.state.fl.us/FORMS/FormsRequest790.html
ここでパンフレットと申請書類がPDFファイルで閲覧•ダウンロード可能。 ただし、申請に必要な「指紋採取用紙」はダウンロード不可。 指紋採取用紙を送付してもらう必要あり。 上記リンク先の申請用紙、パンフレット等全部チェック欄をクリックして一式送ってもらうのが良いと思われるのよ。 そして記入ミスした時や汚損してしまった時に備えて予備でもう一式送ってもらうのが良いと思われるのよ。 パンフにはかなり詳細に申請用紙の質問事項についての補足説明とか提出書類についての説明がされているわ。

<提出書類~指紋採取>
2つ方法があるのよ。 電子スキャンしてもらって指紋データをデジタル化出来るみたいなんだけど、最寄りの警察署になさげだから、アナログ方式にしたわ。 送付されて来た指紋採取用紙( FINGERPRINT CARD)を最寄り警察署に持ってって、窓口でそれをちらつかせながらフィンガープリンツを採ってほしいのよ~って言って、別室で指示に従ってぺったんぺったんあらぺったんと指紋採取。 税金納めた甲斐があったってもんよ、無料だったわ!
ここで注意事項! 用紙に担当オフィサーの氏名等を記入する欄があるので忘れないように記入してもらってね。 そしてアタシが失敗したのは警察署のスタンプを押してもらうのを依頼しなかったこと。。。 どこの機関で指紋採取されたかちゃんと分かるようにしとかなきゃいけないのよね。 指紋採取用紙の裏面に警察署のスタンプを押してもらうことを忘れないでね~。

<提出書類~写真>
パスポートサイズのカラー写真1枚が必要。 言う迄もないけど帽子、サングラスは取ってから撮ってね。 撮影後半年以内の写真って書いてあるけど、いつ撮ったかなんて誰にも分かんないわよねぇ。 アタシは写真用ツヤあり用紙を使って家のプリンターで写真を用意したわ~。

<提出書類~修了証>
FIREARMSトレーニングの修了証や免状のコピー。 メジャーな機関公認のトレーニングなら問題なっしんぐ、もしこの修了書って有効?と疑問に思ったら問い合わせて確認してね~。
ちなみにアタシはUSPSAの会員証のコピーでオッケー牧場。 USPSA会員になるには何のトレーニングも必要ないのに、法の抜け道だわよ?!

<提出書類~免許証等>
アメリカ市民•合法的な居住者を証明できる書類のコピー。 アタシはイリノイ州の車の免許とFirearm Owner's ID Card、グリーンカードの裏表をとったコピーに加えてパスポートの写真のページを同封。 パスポートのコピーとはどこにも書いていないしグリーンカードとパスポート情報はリンクしているから必要ないと思いつつなんとなく。

<料金>
指紋をエレクトロニックスキャンした人は$75。 アタシのように用紙に指紋ぺったんこした人はそれに$42を加えた$117の小切手を同封。 小切手がなければ郵便局でマネーオーダーの手続きをしてその紙(小切手みたいなもの)を同封してね。

<申請書の送付>
書留扱いで送るのがよいわよ~。 トラッキング番号でいまどこにいるの~って確認もできるし。

<受領、発行>
書類に不備が無く資格があると認められたら、3~4週間程で発行、郵送。  
アタシはは指紋採取用紙裏のスタンプを忘れたから、その用紙だけが送り返されてきたわ。 スタンプを押してもらいにまた警察署に行き、再送付~。 待っている間ステイタス(進捗状況)を電話で確認することも出来るのよ。手続きは完了~発送準備中とかって聞いた時にはわくわくしたわ~。


<有効期間>
今年から延長されて7年!

<有効な州>
フロリダ州の
Concealed Weapon or Firearm Licenseが有効なのは現時点で多分35州だったかしらね。 30以上数えるのめんどーなんでこのリンク先で確認してね。 
http://licgweb.doacs.state.fl.us/news/concealed_carry.html
いくつかの州は「フロリダ州の住民であること」が条件になっていたり、weapon or firearmといっても拳銃の種類•スペックが限定されている州や他にも条件つきでOKって州があるから、この点についてもリンク先とお出かけ先の州法、カウンティ法を確認してね~。

 

USPSA
United States Practical Shooting Association
http://www.uspsa.org/


7.12.2013 加筆


フロリダ&アリゾナのCCW許可証申請の要件を満たしたいのなら是非このクラスを受講してね♪

Cabela's エクスクルーシブで開講中(英語)
申請に必要な指紋採取も講習会場にて行っているわよ~。
http://topshotacademy.com/classes.html

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