世界的にも有名なオーストラリアを横断する鉄道といえば
インディアンパシフィック。(通称インパシ)
インディアンパシフィックとは、シドニーからアデレードを経由して西の都パースまで運行する大陸横断列車のこと。
世界最長478kmの直線の道ナラボー平原(東京~京都間くらい)を超える3泊4日の旅。
私はシドニーからアデレードまではバスで移動したので、
アデレードからこのインディアンパシフィックに乗ってパースへ行った。
アデレードから乗っても、パースまでは2泊3日。
全食事が付いた寝台もあるけど、貧乏バックパッカーの私は
普通の座席(食事別)のチケットを買う。
費用を抑えるために、2泊3日分の食事は、列車に乗る前にスーパーで調達。
水やらマフィンやらお菓子やら、冷蔵庫に入れなくても大丈夫なものを
適当に買いこんで、いざインパシの旅へ!
決して電車オタクではないけれど、この大陸横断列車には感激☆
かっこいいじゃないかインパシ・・・
インパシのサイドはこんなの。
サイドもいいねぇ~☆(≧▽≦)
アデレードから出発するのが夕方だったので、インパシに乗る前にその日まで泊まっていたバッパーでシャワーを浴びて行った。
インパシの座席は正直せまい。(←エコノミークラスの座席・食事別)
一番安いクラスだししょうがないけど、このインパシでの2泊3日はけっこうきつかった
その日は適当にお菓子を食べて、歯を磨いて顔を洗って座席で座ったまま寝た。
もちろん熟睡なんてできない。でも寝た。
次の日も別に列車内ですることも特になく、おなかがすいたらマフィンとか食べて、
窓の外の広大なナラボー平原を見ていた。
しかしどこまで続くんだこのなんもない平原・・・
480㎞以上あるんだもんなぁ・・
たしかに長かった。平原だし、なんもない。
でも広大なオーストラリアを感じれてよかった。
インパシにはもちろんシャワールーム(共同)も付いてるので、
夜は揺れる列車の中、シャワーを浴びる。
シャワールームはきれいでけっこう広くて快適!!
その日もせまい座席でなんとか寝る。
3日目の朝にパースに到着。
パースのいろんなバッパーの人が「うちに泊まらない?」って迎えに来ているので、予約とかしてなくても宿には困らなかった。
しかし、インディアンパシフィックの旅は、特になにをしたわけでもないけど、しっかり思い出として残っている。
列車で2泊3日の旅なんてのも、たまにはいいかも(^∇^)
オーストラリアへ行った際には、オーストラリア大陸横断列車に
ぜひ乗ってみてください☆
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