今週末に、映画「奇跡のリンゴ」が公開されるようですね
その貴重な”奇跡のリンゴ”で作ったかりんとうを、
くり さんがスタッフにプレゼントしてくれました。
木村秋則さんの”奇跡のリンゴ”で作ったかりんとうです
う~ん、とってもとってもおいしい
やさしくて、ほんのりリンゴの香りがして、ほんとうに美味しい
愛がこもった味という感じがしました。
以前に木村さんのご本を読ませていただいて、
木村さんは本当に家族想いで家族に愛されて
”ご自身のすべきこと”とひたむきに向き合ってらして、
それでいてとっても謙虚で、笑顔がほんとうに素敵な方だなぁという印象がありました。
そしてまた、私には別の映画シュガーマン
の主人公ロドリゲスと重なりました。
この方はミュージシャンで、アメリカでデビューするもうまくいかなかった中、
本人が知らないところで、南アフリカでの反アパルトヘイト闘争のシンボルソングとして
爆発的にヒットしていた、というのがドキュメンタリー映画として描かれています。
この二人に共通するのは、
おそらくご自身で意識されたわけではないのでしょうが、
自分の”すべきこと”、役割のようなものが明確になっていて、
それに向かってただまっすぐに生きていること。
そして感謝の気持ち、謙虚な気持ちをずっと変わらずに持ち続けていること、
のような気がしました。
私の場合はどうだろう?そんな問いかけをするきっかけになりました。
渡辺