Part1からの続き

http://www.galacticchannelings.com/english/blossom02-07-17.html

72日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~

 

光の銀河連合:’魂間の戦争’という事はあり得ます…

 

ブロッサム:でも、先ほどは決まりがあって、許可なしに他の魂の身体を乗っ取ってはならないと言いましたよね。

 

光の銀河連合:とはいえ、その許可は実際与えられているという事かもしれません。

 

ブロッサム:何のために?誰が望んで45人で身体をシェアするの?

 

光の銀河連合:そういった経験を選択する魂というのは、そうする事で、一人一人の魂の思考/思考の魂が…一緒になる事で、地球にとても有益な何かを創りだせるという話だったのかもしれません。かといって、実際に身体にみんなが入った途端に…実際思ったようにはいかなかったという事もあります。

 

ブロッサム:何でもあり得るという見解からすれば、それもあり得るのでしょうね…そういう事にしましょう。

 

光の銀河連合:では、’ウォークイン’の人の人生について話しを続けると…ある二つの魂が一定期間一つの身体を所有する際に、’新しい’魂の方はそれまでの魂のあり方をしばらくの間学びますが…実際はその身体が誕生した時から常にその魂と身体に寄り添っていたとも言えます。

 

ブロッサム:それだったら、普通に生まれて来て、望む経験をすれば良いじゃない。そして、用が済んだら身体を休ませる手配をすれば、仕事は完了!人の身体を使う意味はあるのかな?

 

光の銀河連合:人によっては、完了させたい経験が若い時の体験で、人によってはもっと後の経験が必要だったりするので。

 

ブロッサム:例えば、どういう事ですか?

 

光の銀河連合:例えば、ある魂が8歳までの経験を必要としているとします。そういう人は、前世での幼少時代が過酷なもので、まともな’子供’としての経験ができなかった、でもその後の人生は満喫できたといった具合に。

 

ブロッサム:それなら、”ひどい幼少時代だったけどその後の人生は良かったな”…で済ませば良くない?

 

光の銀河連合:それで良いという人もいるかもしれません。でも中には、愛情溢れる8歳までの幼少時代をどうしても経験したかったという人もいるでしょう。その経験が必要だったのに、前回はそれができなかったという具合に。

そして、逆に8歳まではとても幸せな人生を送っていたのに、その後に悲しい大人時代がやって来てしまったという事で、人生の後の方での幸せを味わいたい、より満足できる大人時代を‘達成する為に…身体をシェアする約束をした…そうする事がより適切であったから…そのような合意がされるのです。

 

ブロッサム:では、例えばそういった合意は無いけれどもう地球にいたくないから、身体を欲しているウォークインの人に譲るという事はあり得るのですか?

 

光の銀河連合:はい、あります。しかし、身体を後から譲り受ける魂は去る事を選択した魂と同じ目的を持っていなければなりません。例えば、元の魂にはある行動/生き方/捧げる/受け取る…事をする事で誰かを手助けする役目を負っていたとしたら…次に来る魂もその役目を果たさなくてはなりません。ですから、元の魂の役目を引き継ぐだけでなく、その人が助けようとしていた人の事も助ける事になります…もちろんそれも入れ替わる側の人の目的でもあるのです。そうやって、うまくいくのです。

 

ブロッサム:まあ、私にはよくわかりませんが…人それぞれなんでしょう。

 

光の銀河連合:もう一つのシナリオとしては、ある魂が途中で入れ替わる約束をしていたのに…最終的にやっぱり残る事を決めた…又は入れ替わる予定の魂の気が変わるという事もあります。

 

ブロッサム:で、その時はどうなるの?

 

光の銀河連合:その時は、入れ替わる予定だった魂が、そうできなくなった…その場合は、いわゆる空き次第に適切な他の身体をあてがわれます。

 

ブロッサム:残る事を決めた魂はどうして残ろうと思うのかな?

 

光の銀河連合:思っていた以上に、楽しかったからでは無いですか。気持ちが変わるような何かが起きて…残った場合でも他の魂の役に立てると感じたのでしょう。でも、理由は様々です。

 

ブロッサム:では、例えば、最初の人が人生の途中の20年間身体を不在にして…その20年間を他の誰かが使って…その後元の人が戻るという事はあるの?

 

光の銀河連合:はい、それが全員にとっての最善の方法であるならば。

 

ブロッサム:悲しい事に、読者の中には勝手に身体を乗っ取られて人生が滅茶苦茶になったと訴えている方もいるのですが、これはどのようなケースですか?

 

光の銀河連合:この件に関しては問題がとても深いです。でも言わせて頂ければ、身体の所有者である魂は…身体の支配権を持っています。自分では自覚が無くて、取られたと‘思って’いたとしても、ほとんどの場合相手は自分の頭の中の悪魔だったりするのです。言い換えれば‘恐れ’という悪魔であり、実在はしませんが、本人にはとてもリアルに感じられます。全てがそうとは限りませんが…これ以上このお話をする予定はありません。

 

ブロッサム:え?永遠にもうしないの?

 

光の銀河連合:絶対という事は無いですが、思考というのは広大な宇宙で、入ってきたもの全てを創造します…入ってきたものが強く思われれば思うほど…創造されます。

だからこそ、愛の事のみに集中して下さいとお願いしているのです…愛以外のものを何故創造したいと思うでしょうか?

 

ブロッサム:経験の為に?

 

光の銀河連合:そうですね。

 

ブロッサム:そうですよ!今日は、ありがとうございました。叡智をシェアして下さりありがとうございます。

 

光の銀河連合:このやり取りの一部となる事を選択してくださるみなさんに愛と感謝をお送りします。

 

Website: Blossom Goodchild

 

訳:JUN