テーマは文学!? 手賀沼お散歩ツー | ビッグスクーターのある生活

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スカイウェイブで房総を中心にツーリングする中年リターンライダーのオートバイライフ

三連休の初日、8日土曜日にコジコジさん主催の手賀沼お散歩ツーに参加してきました。
この企画は、前々から手賀沼方面に行きたいと私が言っていたのを
コジコジさんが実現してくださったものです。

朝9時、道の駅しょうなんに待ち合わせです。
余裕を持って出たのですが、なぜか10分前に到着しました。

実は国道464号から国道16号へ直接入れると思っていたのですが、
交差しているにもかかわらず直接乗り入れておらず、一旦、
住宅地の中へ入ってから16号に出るしか道がありません。

そうとは知らず、直接乗り入れる場所を探して走っていたら、
鎌ヶ谷まで行ってしまい、あわてて戻ってきた次第です。

今日の参加者はコジコジさん、ラークさん、サイファさんに私の
4名という話でしたが、例によってせんさんが乱入!
$ビッグスクーターのある生活-朝の集合風景


実際には出勤前にお見送りに来てくださったのです。
そうそう、この集合場所でサイファさんからサルベージして頂いた
データを受け取り(アザース。カミさんも喜んでました)、
ラークさんから東北土産を頂戴しました。
$ビッグスクーターのある生活-ラークさんから日本酒のお土産


ん~、東北はうごのあきたこまち以降、萌づいているのだろうか?

それはさておき、時間を見計らって出発~。
と言っても橋をわたったらすぐでしたけど・・・。

鳥の博物館です。
$ビッグスクーターのある生活-鳥博物館


これがすごかった。最上階にはニュージーランドにかつて生息していた
ダチョウ目に属する大型の走鳥類「ジャイアント・モア」の骨格標本。
最後の種は18世紀半ばまで生き残っていたそうで、
最大の種では 3メートルを優に超え、3.9mもあったそうな。

その奥には恐竜の時代に近いのかな?地上走行性の巨大な肉食鳥
ディアトリマの復元模型。体高さこそ2mですが、ごっつくて怖いです。
$ビッグスクーターのある生活-モアの骨格標本とディアトリマの模型


そして始祖鳥の化石。
復元模型もあったけどこっちは意外と小さく九官鳥くらいかな?
$ビッグスクーターのある生活-始祖鳥の化石


そして圧巻の大量の剥製たち。
$ビッグスクーターのある生活-大量の剥製


階段には鳥凧がつってありました。
これが凧? 空を舞ったらすごいよねぇ。
$ビッグスクーターのある生活-鳥凧


つづいてジオラマ。剥製もあり、なかなかリアル。
$ビッグスクーターのある生活-ジオラマ


一通り見学を終えたら、道路を渡って駐車場に向かいます。
その駐車場の車止めがまたカワイイ。
$ビッグスクーターのある生活-駐車場の車止め


この駐車場の隣にある水の科学館に入りましたが、
まぁ、大して見る物はなかったのですが、眺望が良かった。
$ビッグスクーターのある生活-水の科学館からの眺望


続いて向かったのは白樺派文学館。また5分ほどで到着~。
$ビッグスクーターのある生活-白樺派文学館


武者小路実篤の企画展をしてましたけど、ほとんどが絵画。
どっちかというと素朴な筆致で、手慰みという感じかなぁ。

続いてははす向かいにある志賀直哉邸跡地へ。

残念なことに本館家屋は亡くなってましたが、書斎は残ってました。
わりと質素ですねぇ。
$ビッグスクーターのある生活-志賀直哉の書斎


続いては少し橋の方にもどって(2~3分)川村邸へ。
風情のある竹林を抜けるとまずは本館。
$ビッグスクーターのある生活-川村邸


縁側が大きく明けてあったので中がよく見えます。
書院造りの居間ですね。
$ビッグスクーターのある生活-書院造りの本館居間


そしてお目当ての別館。ここが和洋折衷で素晴しいんです。
秋には紅葉が奇麗だろうな。
$ビッグスクーターのある生活-別館


中にも入れます。寄せ木細工の床だっったり、
大きな開口部を持つコーナー出窓、しかも吹きガラス
などなど、見学できます。
$ビッグスクーターのある生活-吹きガラスのコーナー出窓


ボランティアの方が解説してくれますし、
白樺の300円より値打ちあるかもしれません。

では、そろそろランチに向かいましょう。
$ビッグスクーターのある生活-鳥善への道


どこ行くの?


長くなったので、続きは後日。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。


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$ビッグスクーターのある生活-Tシャツ