今年は 「確実さと正直さ」 がポイントだったと思うんですが、どんな年でしたか。。 | 物理学者で心理学者柊木匠の「人生と物理学」

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お幸せさまです。


今日の誕生花のひとつは、 「梅」

花言葉は、 「澄んだ心」


今日は大掃除、澄んだこころになるようにゴシゴシ。。。


柊木匠の 「空の高みに憧れて・・・」 ブログ-いつかの空


皆さん、今年はどんな年でしたか。

社会的にも個人的にも、いろんな事があって考えさせられた年だと感じます。

全体としては、 「確実なもの」 が要求された年だと思います。


ど~ん、と一気に飛び越して成功へ行くぞ、、、 的なものが、実は一歩一歩確実に進まないと、大切な

何かが抜けるんだよね、、、 という感じだったですね。


個人や社会、国にしても、その傾向があったように思います。

不正というか、大事な所に手を抜いたモノが明るみに出た感じがありますね。


それが解ったのなら、修正して見直せば良いのです。

博多弁の 「良かよか、また創るバイ」 調で、より良くしていけば良いのです。


そんな時に、最後にものを言うのはやっぱり 「正直さ」 なんだろうな、と思います。

自分自身にウソをつくと、手を抜いた所も正当化されますから。



でも、命に関わる所だけは、今後も確実に正直に行なって欲しいですね。

特に、福島原発はこれから何十年とそれを行う必要があります。


違う言い方をすれば、 『確実さと正直さ』 を見つめ直す象徴が原発なんだと思います。

推移を見守ると同時に、自分のこころの中の確実さと正直さを見る対象かもしれませんね。


この世界は 「フラクタル(自己相似系)」 と言いましたが、確実さと正直さにおいて、原発と人のこころは

フラクタルと言えるのではないでしょうか。


また、確実さと正直さのこころを結ぶものが “絆” だと思います。



改めて書きますが、2012年はまた違った年になります。

メンタルなものとリアルなもの、両方を理解して真ん中を行く 感じな年と思います。


そのためにも、やっぱり確実で、そして正直であり続ける必要があるんですね。

掃除をしながらでも、そう思えば今年はもうOKです。


正直なこころが、澄んだこころです。

正直でないモノがあるならば、ごみ箱にポイしましょう。


それが年末の “断舎離” だと思います。




空の高みに憧れて・・・-バナー  年末大掃除大作戦、捨てるモノが多過ぎ。。。

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