Beatlesの洗礼を受けてすかっり洋楽の虜になり、
CHICAGO、QUEEN、Earth wind & fireなどなど
割とまっとうで健全な洋楽ライフを送りつつも、
大学生になると「プログレ」なるジャンルが俄然注目を集め、
当時その筆頭、伝説にまでなっていたのが、KINGCRIMSONだった。



たまたま大学でお芝居をやっていたものだから、
"in the court of the crimson king"
を聴かずして音楽を語るべからず…的な風潮が
先輩方の中で蔓延しており、
勿論後輩である我々は完全に洗脳された。

確かに芝居でこの曲を使うとどんなシーンでも
かなり劇的に生まれ変わったりする神がかり的な音楽だった。

In the Court of the Crimson King/King Crimson

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それからELP、YESなど可なり芸術志向の高い、
しかも少々難解なバンドが人気を集めて、それなりに聴いた。

中でもMIKE OLDFIELDは圧倒的だった。
エクソシストのテーマ曲を作ったこと有名になった彼だが、
その後発表したアルバムの多くが、
如何にも芝居向きで、良く学生時代は劇中に使わせてもらった。



Ommadawn: Deluxe Edition/Mike Oldfield

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高校から大学の数年間で
人の一生の音楽の好みって決まってしまうもんだなあと、
この年になって感じる次第…。

でもここ数日結構はまっちゃったのが、こちら!