久々にビートルズのアルバムを車でかけてみた。
意外といい…というかかなりいい!

アルバムは「LET IT BE」である。



特にこの曲は、小学校5・6年生で聞いて衝撃を受け、
洋楽というジャンルに目覚めさせてくれた記念碑的な
作品でもある。

この曲の衝撃的な部分は、
もちろん素晴らしい旋律。
聴いた瞬間一発でやられたというのもあるが、
翻訳された詩を見て再び驚いた。

何と奥深いことを英語の歌では歌っちゃうのだろう!
当時の日本の歌謡曲では考えられない。

確か中学生になった時、英語の先生は、
この曲の訳を「うっちゃっとけ!」と言った。
まあ「なすがまま」(きゅうりがパパでなくて)と言うことなのだろうが、
未だにその言葉が印象に残っている。

アルバム全体の曲構成もいい。
どの曲もまったく色あせていない。
個人的には、「アイガッタフィーリング」が
今風に言うならばソウルフルな感じがして
実にいいのだ。

まさに自分にとっては名盤中の名盤なのだ。


Let It Be/Beatles

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