お久しぶりです!
 
いつも同じことを書いている気がしますけど。
 
久しぶりに記事をUPしてみようかと思いましたが
久しぶりすぎてPWやIDなどが思い出せなくてあせる
何度もTRYしてみるも全然はいれなくて諦めていました。。ガーン
 
どうしようかと結局放置するしかなくて、放置しておりました。。。汗
誰もみていないと思いますが。。。(´Д`;)
 
奇跡的に(笑)ログインできたんです~~~!!
ということで何年も放置しておりましたが
私は変わらず過ごしております。
 
 
そして術後、今年で7年目となりました。
 
7年という歳月が長いのか短いのか捉え方は様々で
もう7年経過したんだと思うときもあれば
まだ7年かと感じることもあります。
定期検診は1年に1回になりました。
(しかし骨の薬を飲まいないとならないのでお薬を処方してもらうために
結局3ヶ月おきに通院しないとならなく、それが一生続くのか。。。と
いう気持ちでもありますが。)
 
だいたい3ヶ月おきに病院にいくので内診は半年毎(隔回というか2回に1回しているかんじです。)
CT検査は1年に1回です。
 
5年というひとつの目標というか
一区切りのような節目も経過していますが、いままでと通院形態もかわらなかったので
先生に先日、「5年はもう経ちましたが通院はこれからもこのような感じなのでしょうか。
経過観察をいつまでしていく感じなのでしょうか。」と聞いてみました。
 
先生曰く「うちの病院は10年間経過観察する事になっています。」
という答えが返ってきました。
 
ということは、あと3年ですね。。
(でも薬があるので、結局は通院をずっと続けるには変わらない。
私の場合は、
ほかの科の通院もあるので(糖尿のほうで2ヶ月に1回通院がある)
本当に仕事とかいろいろ気を使うし
気まずいというか休みづらい会社では働きづらくなっていまいます。。。)
 
当時、抗がん剤治療をしながら
今年の2020年のオリンピック開催(延期になりましたが)が
ずっ~~~と先の出来事に感じて
オリンピック開催まで
自分が元気でいられるかなんて想像もできなかったけど
『オリンピックを元気でみるんだ~!!見てやる~!!』とある意味
ひとつの目標にしていました。
同じ時期に闘病していた時に、患者会のようなものに
当時参加させていただきました。
みなさん明るくて元気でとてもいま闘病してるようには見えなくて
驚いたことをすごく覚えています!!
本当に病気を抱えているのかと思ってしまうほど!
私は当時抗がん剤の治療を受けながら、ズラで初参加しましたから。
↑人見知りなのに自分でもビックリ。声をかけていただいたおかげで参加できてよかった
 
私の抗がん剤は体毛が抜ける副作用があったので
全脱だったため、眉毛も鼻毛もなくて眉毛は化粧で書きますが
鼻毛がなくて鼻毛のありがたさを感じたものです。
空気が直にはいってくるので鼻が痛いというか、、、
眉毛もないから汗がすぐ目に垂れてきちゃうし。。。
あぁ~いろいろ意味があって毛って生えてるんだなと再確認した次第です。
 
と話がそれてしまいましたが
患者会では
みんなオリンピックをひとつの目安というか目標に
それまで元気でいようね!!
って言っていたのを覚えています。
そして悲しいことですが
その目標を叶えられなっかった同志もいます。
 
 
あの時の目標がひとまず叶ったことは
ありがたく幸せなことだと思います。
 
今年に入ってからはコロナが流行りだし
本当に世の中は色々なことが様変わりし
当たり前が当たり前ではなくなってしまいました。
 
コロナ禍で
病院ではお見舞いにも行けない状況なので
(私の通院している病院もコロナ対策でお見舞いなどできないそうです)
私が2ヶ月近く闘病で入院していたときがもし今だったら、、、、
とふと考えたりします。
 
誰もお見舞いにこない、
パーソナルスペースといったら自分のベットくらいだし
それでなくてもいろいろと入院中は気が滅入りがちでしたから
それに加えいまはコロナまで。。
院内のコンビニにいったりちょっと院内を歩いたりしてましたが
今はそういうこともできないのかなぁ。。。
 
なかなか
気分転換のしようがないですよね。。。
(それは今みんな同じ立場なのですが。
自分なりになにか見つけて
気分転換ができるといいですよね)
 
当時、私は親やお友達たちがお見舞に定期的にきてくれたので
ありがたかったです。
夜は気持ちが落ち込んで仕方なくて、どうしようもなくて
そんなときお友達が嫌な顔をひとつせず
何度も何度もくら~い電話に付き合ってくれて本当に本当に心が救われました。
もちろんいまでも大切なお友達です。
 
病気になったとき友達の本心がすごくわかりました。
離れていく友達もいれば、こんな心温かいんだって思ったり。
 
お見舞いといえば
嬉しい反面、この先、年を重ねていったとき
また長期入院することがあったとしたら(絶対いやだけど)
独女はしんどいなぁ~とすごく思いましたね、
なんか切ない未来がみえちゃったというか。
入院時、大部屋だったので
同じ部屋に入院されている方の旦那様や子供たちがお見舞いにきている姿をみて
いままであまり意識したことなかったけど
漠然と、私には子供はもう望めないのだから
旦那さんもいなければ孤独。。。
またこうして入院することになったとき
ああやって家族がお見舞いに来てくれることはないんだなとふと考えたら
なんだか涙がでそうになったの覚えてる。
 
今年はコロナでいろいろと規制もあり
長期戦です。
大切な人を守るために出来ることをしながら
無理をせずに過ごしていきたいですね。
 
 

とにかくこうして現在7年目を迎えられたことに感謝しかないです。

これからも身体の声に耳を傾けながら
無理をせず過ごしていければ幸いです。
 
2020.08.19