フランス政府が空港でのエボラ熱のスクリーニング検査を、マリからの到着便乗客に対しても行うことを発表。


マリ政府により4人が感染し3人の死亡が確認されたことを受けて、フランスの厚生省が検討し決定に至ったということ。


先週末より、マリのバマコからシャルル・ド・ゴールとオルリー空港への到着便乗客は、発熱の兆候が見られないか検温が開始に。また到着して21日以内に、発病した場合の処置を説明したパンフレットを配布。


スクリーニング検査が行なわれる国は、ギニアに加えて2カ国目。また8月末以来、エールフランスが就航を中止しているいる国は、被害が最も大きなリベリアとシエラレオネの2カ国。