何かが心に宿る時
もしもそれが、本当の願いなら
その瞬間に
種は生まれているんですね。
すぐに芽を出すものもあれば
ゆっくり、じっくり
時が熟成するのを待つものもあり。
第2チャクラ。
子宮のエネルギー。
満たされて
温まり
満足していると
そこに芽生え眠る
「種」たちは
私たちが忘れている間も
ずっと育まれています。
まるで長い眠りについてしまったかのような
そんな「種」も
ある日
時を知っていたかのように目を覚まします。
そして
心の中にある
言葉以前のフィーリングを感じています。
言葉にするからこその世界と
言葉にせずに
感じるからこその世界との間で。
感謝をこめて。
写真は鞍馬寺奥の院へ向かう途中で。