昨日、国交省より公示地価 が発表になりました。
住宅地は平均前年比3.2%のマイナス、商業地は同4.7%のマイナスに転じたようです。
三大都市圏以外の地方圏は、住宅地2.8%のマイナス、商業地は4.2%のマイナスで、17年連続の下落となっています。
三大都市圏の下落率が高いようですね。
ちなみに、我が桜川市岩瀬地区の公示地価はと言うと...
標準値が桜川市明日香4丁目の住宅地になっており以下の通りです。
2008年公示地価は、40,000円/㎡
2009年公示地価は、39,400円/㎡
下落率1.5%になっています。
はっきり言って、実際に取引を通じて感じた事は、こんな小さな下落ではないなずです。
感覚として、昨年より1割くらい下げないと売れておりません。
そのくらい土地の価格が下がっているのです。
ただ、実勢価格と公示価格の差が無くなって来ていて適正な価格になっているので、取引の目安として公示価格が使えるようになって来ているのではないでしょうか。