「ソーシャル・ネットワーク」 | Life affair

「ソーシャル・ネットワーク」

「ソーシャル・ネットワーク」を観てきました。

Life affair-The Social Network

いつも、観たいと思った映画は
前もって情報を頭に入れずに行くんですが、
たまたま監督がデヴィッド・フィンチャー
製作総指揮にケヴィン・スペイシー(俳優だったのに!)
関わってると聞いた時、あまりに意外だったので
ますます観たくなったのでした。

実話に基づき、淡々とドキュメンタリーっぽい
作りなのかなと思ってたんですが、
時系列を、現在と過去の同時進行型に
構成して深く掘り下げてあるので
すごく見応えがあった。

これはやっぱり上記はじめ、スタッフの
技巧を凝らしてこその完成度にあるんではないかと‥。

$Life affair-The Social Network

主人公マーク・ザッカーバーグは、
言わずと知れたFacebookの創始者で
世界最年少の億万長者。

才能がありすぎて自分でもコントロールできず
世間で言う“常識”からはみ出してしまうという
ストーリー初期は好感が持てたけど、
これだけ主人公に花を持たせない終わり方は
予想できなかったな。

登場人物の中で私がいちばん感情移入したのは
主人公の親友“だった”エドゥアルド。
そりゃあ‥悔しいでしょ!!
潔くオフィスを去るシーンはスッキリした。

まあエンドロールの字幕を観る限りでは
安心できましたが‥。

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