ESPICE(エスピス) | けんけんのブログ

ESPICE(エスピス)

神戸では中々珍しいグランメゾンの登場

knotの元シェフの新しい展開、ESPICEに行ってきました。

場所は生田警察の西側になります。

今回はランチで訪問しました。

ランチメニューは2種類、3500円、5000円

5000円を注文

今回はカウンター席

着席するとおしぼりが登場

薄い紙にお湯を注いでおしぼりをつくるタイプです。

メニューです。

カウンターに通されたんですが、料理がライブでつくられているのが、食べてる以上に楽しかったです。

テーブルにはシルバーがセットされてません。

テーブルの下に引き出しの取っ手があります、そこを引っ張ると

右から順番に料理に合わせて並べられています。

「はじまり」のタイトルで表記、じゃがいもの冷たいスープ

それをストローで飲みます。

そしてもう一つの「はじまり」はラディッシュのスライスが見える、甘エビ、ホタテなどを細かくきざんでカナッペ状にしています。

「ギフト」の表記で書かれているメニューはタマネギです。

タマネギの中をくりぬいてムースにして中に入れています。

ウニやベーコンもいっしょに、それらの香りや塩っぽさがマッチしていて

タマネギがたたでも甘いのによりいっそう甘さが増しています。

パンでさえも驚かされます。

左手上がバター

下がオリーブオイルをタピオカ粉で固めたもの

固めた理由はオリーブオイルだけだとどうしてもパンの中のほうまで浸透してしまい油っぽくなるので、固めたことによって表面だけにオリーブオイルをつけたいとのことでした。

魚料理は「磯風」魚は平目その上にコンソメで煮た冬瓜、そしてワカメ

ソースは海苔の風味が効いたソース

付け合わせがズッキーニのリゾット

ワカメと海苔で見事に磯の香りが演出できています。

肉料理は仔羊です、仔羊と言っても肉を粗みじんに切ってハンバーグ状にしたものをなすびでくるんで火を通しています。

仔羊の味が濃厚にでています、シェリービネガーでつくった甘めのソースでいただきました。かなり濃厚に仔羊の味とくせがでてたので苦手な人はだめかも

あとでのせられた、トリュフ入りマッシュポテト

これだけで美味しく食べれる一品です、バター、クリームで作られた濃いマッシュポテトにトリュフを刻んだものが・・・・美味しいただ一言です。

デザートにはいります「新緑」とメニューに書かれてます

メロン、大葉、青梅、ライチなどが入った爽やかさをイメージしています。

色も本当に新緑のイメージにぴったりで目と舌で楽しまさせてもらいました。

お茶菓子です。

この箱の中にお茶菓子が隠れています。

カヌレ(フランスのお菓子)が2個見えます、チョコパウダーの中にあと2つずつ

隠れていて、スコップ状のスプーンで探します。

お茶菓子までも楽しめる一品でした

全体的には、久々に神戸にできたグランメゾン

料理はエンターテイメントだ~~と主張するようなサービスと料理

十分に楽しめそして感動できるお店でした。

 

ESPICE (エスピス)

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通2-3-25 メゾンエスプリ生田1-1

電話:050-5593-4018

営業時間:12:00~15:30(LO14:00) 18:00~22:30(LO21:00)

定休日:

 

 

ESPICEフレンチ / 三宮駅(神戸市営)神戸三宮駅(阪急)三ノ宮駅(JR)
昼総合点★★★★ 4.1