暗示に必要なこと(回答) | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

● 「すぐに活かせる学がたくさんあった」
特に信頼関係を築く上で大切なエッセンスがたくさんあった。自分のビジネスチームに、今日学んだ信頼をの築き方をシェアします。
(男性/39歳/自営業)






● 「とくにかく重要なことは信頼を得ること」
とにかく重要なことはお客様からの信頼を得ること。
相手を安心させ気分よく話を受け入れてもらえる体制を作ることが大事。
(栗山靖史さん/37歳/会社役員)






● 「考えたこともなかった…」
自分が周りにどんな影響を与えているのかを考えたこともなかったけれど、人から信頼されるという大きさに気づき、自分が人から信頼されるために相手を心から信頼していこうと思いました。
(女性/30歳/資産運用コンサルティグ)











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「したがって、まずすべきことは、それが説教でも陪審員の前で真実を訴える場合でも、自分が影響を及ぼしたいすべての相手から信用されることである」

(『成功哲学《誌上講座》1919~1923』より引用)
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目の前の相手に影響を与えるためには、とにかく相手から信頼をされなくてはいけません。


改めて言われると当然だと指摘を受けそうですが、これがなかなか実際のセールスやコミュニケーションの現場では出来ていない方が多いように思います。


自分の話を先行させ、相手のニーズより自分のニーズを満たそうとしてしまう。


ヒル博士はこんな風に警鐘を鳴らしてくれています。











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「人の心は複雑なもの。一つには、潜在意識に届いた印象はすべて、調和するもの同士、似た者同士のグループとして記録されるという特徴がある。
 そうした中の一つが意識に呼び起されると、それとともに他のすべても思い出す傾向がある。
 たとえば、たった一つの言動がある人の心に疑いの気持ちを引き起こすと、その人の心に疑わしく思った過去のすべての経験が呼び起される」


(『成功哲学《誌上講座》1919~1923』より引用)
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人は、一度疑念を覚えると、その疑念を覚えた人の“疑わしき部分を意図的にピックアップしようとしてしまう”習性があるわけです。


特に高度情報化社会である現代は、セールスはもちろん、ビジネスにおいて、とにかくあらゆる手段を使って最初に信頼を勝ち得ることが重要なわけです。


会社も個人も、今ほどブランディングということが重要視される時代は過去にないのではないでしょうか。










● 「どんな内容か分からず来たが、良かった」
どんな内容なのか分からずに来たものの、来て良かったと思える時間を過ごせた。仕事においても必要なこと、人間関係の構築や相手への影響力の得方などを、少しでも学ぶことが出来た。
(男性/29歳/教員)






● 「今日の勉強会で気が付けたことが嬉しい」
人に疑念を抱かせないために自分自身のことを分かり易く説明した名刺の作成が必要であることを痛感した。早速作ろう!!
今まで「よく分からない人」というイメージ印象で仕事をなくしていたこともたくさんあったかもしれないと思うと残念だが、今日の勉強会で気が付けたことが嬉しい。
(男性/54歳/会社役員)








「人は、遅刻した人間の欠点を探す習性がある」


これは人間心理を突いた非常に有名な言葉です。



疑念を抱かせない立ち居振る舞い。


信頼を勝ち得る一貫性のある行動。



改めて、社会で成功を勝ち得るすべての原理原則です。











~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁