金魚の赤しそ飲料に興味を持ってくださった皆様
amazonさんのシステムについていけず、大変お待たせしました
ようやく販売再開しました
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます
そして、先日はメインの成分についてご紹介しましたが
もう一つの添加物 酸味料(クエン酸)について
少しだけ説明させて下さい
味覚障害でも、美味しく飲める味の決め手は酸味でした
林檎の紅玉好きなら好きな味、ソーダとレモンなど入れるのも良い
本当は、地元のは超甘く・・薄めて飲みます
金魚レシピは酸っぱめ(手作りは油断するとカビちゃう)
また、味覚障害では亜鉛を摂れと言われます
亜鉛は、免疫細胞であるT細胞やNK細胞を活性化する働きもあり
亜鉛は海苔などの海草や、ナッツ、牡蠣などの魚介に多い
でも、術後補助化学療法中は、イレウス予防に海苔やナッツは禁止
感染性腸炎が怖くて、牡蠣はちょっと
赤しそには、亜鉛はじめミネラル色々
しかし吸収は悪い・・・だから、クエン酸でキレートして吸収率なのです
クエン酸は、梅干しやレモンなど柑橘類にも多く含まれ
昔から健康食として親しまれており
問題となった副作用や健康被害のデータはありません
さらに「がんは糖分が好き」と聞くとモヤモヤする私達の共通の感覚
このため、リーバーペリーラは甘さ控えめ+クエン酸多め
美味しさのため糖分を入れる対策としてもクエン酸なの
高血糖と大量のインスリンはがん細胞の増殖を刺激する
とか
高血糖は活性酸素の産生を高める
炎症性サイトカイン(TNF-αやIL-6など)の産生を刺激する
などなど言われますが
食事で糖質をとると血糖値が上がる
は当たり前すぎる話で
一日の血糖値は70~130mg/dlの間を変動してるのが正常
本当に怖いかのは、「血糖値スパイク(グルコーススパイク)」
食事を食べたすぐ後の短時間にだけ、人知れず血糖値が急上昇し、やがてまた正常値に戻ること
・・・というのが最近わかってきた
動脈硬化、糖尿病、認知症そしてがんの危険が高まる
「血糖値スパイク(グルコーススパイク)」の対策は・・
食べる順番は「野菜」⇒「肉・魚」⇒「ご飯・パン」
ごはんを抜かない
食後にちょこちょこ動く
GI値の低い食品をとる
血糖値が急上昇しないような飲食で対策
それは、クエン酸や酢酸を食前か食事中に摂ること
ちなみに、酢酸いわゆる普通のお酢も体内でクエン酸などになる
ミツカンHPより
そして、もう一つ・・・びあん子さんの記事で知った酸性体質
http://ameblo.jp/kyoujyutokazoku/entry-12192264647.html
「癌は、体が酸性化した状態を好む」の衝撃
酸性体質「体内の水素イオン濃度が酸性に傾いている状態」
肉類や砂糖、脂肪分を多く含んでいる食品の摂りすぎだそうで
野菜や穀物などの「アルカリ性食品」とバランスよく摂る必要がある
酸性体質の原因は、食生活の乱れ・喫煙・飲酒・睡眠不足・ストレス
血液中のpHは常に7.4前後で保たれるよう自動的にコントロールされているが
酸性体質になると、体内の免疫を司る白血球の働きが低下
体が疲れやすく、疲れがとれにくい状態になるという
酸性体質のドロドロ血液は、血行不良に
- 朝起きるのがつらい
- ひどい便秘
- 肩こり
- 疲れやすい
という未病の状態・・酸化は老化なのですって
食事には問題無いと思ってた金魚・・・う=んでした
昨日、みぃさんも紹介されていましたが
ぼんごれ家さんの尿pHチェックもスゴイ
http://ameblo.jp/kyoujyutokazoku/entry-12194760429.html
尿のpHは、空腹である朝に最低になり、食事によって上昇する
健康な人でもかなり変動し、pH値は7.0は中性
それより小さい数字だと酸性に、大きい数字だとアルカリ性
クエン酸は身体に吸収されると、アルカリ性に変わり酸性体質を改善してくれる
注意が必要なのは、1日のうち一度も7.0を上回らないような場合
常に5.0前後の酸性に傾いた状態が継続する場合だそう
概ねpH6.5~pH7.5内で変動するのは普通
肉や乳製品、魚もやめれば、すぐアルカリ性になるかもだけど無理だし
クエン酸は1度に大量に摂ったり、1日1回摂ればよいというものではないし
果物や梅干し、お酢などでこまめ補給が良さそう
赤しそ飲料もお仲間に入れていただければ嬉しいです
最後に、有名なクエン酸サイクル
抗がん剤治療中は、エネルギー消費がとにかく大きい
金魚は1クールで体重2.5㎏減少
昨日、お会いした春よ来いさんも2㎏は痩せると・・・
このエネルギーを得るためにも、クエン酸サイクルを廻さないと
それには、ビタミンB1をはじめとするB群やビタミンCの他
亜鉛・マグネシウム・セレン・鉄・マンガン・クロムなどのミネラル
さらにリジン・システインといったアミノ酸などが必要
そもそも、その時の燃料は糖
糖質とクエン酸を併用することで、体内のグリコーゲン補充速度がUPすることも分かっています
このサイクルの働きが低下することによってエネルギー産生も低下
その状態がいわゆる「疲労」
治療中の引きずり込まれるような疲労感は今も忘れられない
体重が減るのは、エネルギー不足の警告
治療中は、過剰に糖分を排除することなくクエン酸はじめ他の栄養も摂り
体力を落とさないようにして欲しい
師匠キノシタさんが紹介されていた書籍でも
栄養の大切さが強調されていますが
やはりクエン酸とBCAA(必須アミノ酸のうちバリン、ロイシン、イソロイシンを指す)も
身体を弱らせないための栄養素として紹介されていました
http://pancreatic.cocolog-nifty.com/oncle/2016/07/51-1238.html
最後に、赤しそ飲料の飲むタイミングですが
お肌の再生には、夕食~寝る2時間前くらい
元気アップにはいつでも
晩酌ならチューハイで
一日に何度かのクエン酸補給にも
メインの成分の記事はこちら
http://ameblo.jp/lieber11/entry-12266151643.html
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Lieber Perilla(リーバーペリーラ)赤しそ飲料 美容成分プロテオグリカン配合
1,296円
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※またまた、申し訳ありません<(_ _)>
Lieber Perillaの在庫3時間で売り切れてしまいました((((((ノ゚⊿゚)ノ
どうしよう~見間違いじゃない(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)・・・・
↓
4月21日、納品した追加分が入ったのですが、残1本(21時現在)
明日も追加納入分が出る予定です☆
本当に本当にありがとうごいますm(_ _)m