抗がん剤の口内炎の痛み

1クール目の投与後から、口の中と唇がピリピリ
急性の神経障害もあるけど、その後ヒリヒリする気も・・
初回7日後診察でDr.に言うと・・・
彼「それは粘膜障害だね～」
とアズノール含嗽液が出た水
2時間毎にうがいをするようにだって、忙しすぎる汗

口内炎は、抗がん剤そのもののダメージと
免疫力低下による感染の２つがある痛み
個人差があるけど、3～4割に出る副作用

神経障害の口内違和感と区別しにくいけれど、
2日目から真っ白い舌苔がびっしりついてた舌
「口のなかの痛み・熱いものや冷たいものがしみる」
「口の乾燥、口のなかが赤くなったり腫れる」
「口が動かしにくい」
「ものが飲み込みにくい」
「味がかわる」べー


もちろん、事前に歯科でクリーニングと指導を受けたけど
これから、悪化するのは嫌だったかお
まずは、常時シュガーレスガムを噛むガム
唾液を出すためだけど、ふなっし～味（梨）が
不味いのなんの、味覚障害もばっちり出てた
何も食べてなくても、変な味がしてた


食べられないと、血中の総蛋白（TP）が下がりダウン
口内全体の痛み＋潰瘍が出来て、もっと痛くなりそう汗
検証してみたかったのは、半夏瀉心湯のうがいお茶

服用は主治医に許可を得ないといけないけど
口に含んで出すだけなら許されそう
潰瘍があれば直接塗るのも良いらしい
口内炎を癒す漢方素敵じゃない漢方
http://www.vectibix-takeda.com/t4_4.html音符


婦人科の主治医に出してもらって
こっそり使用・・・・効きました

痛みはかなり減って楽ちんアップ
通常だと、副腎皮質ホルモン軟膏の塗布（ケナログ、デキサルチン軟膏）が処方されるが、抵抗力が落ちてると真菌症になったりする
アフタッチなど貼るのはズレる
深刻になると歯医者の麻酔みたいに、局所麻酔薬入りのうがいもあるけど、食事はますます取れなくなる髑髏

その後、腫瘍内科の主治医にうがいに胃薬を溶いて・・・
って告白しかけたら、
彼「それならプロマックとムコスタ出すよ」
と即答・・・言いそびれちゃったえ゛！
ムコスタはフリーラジカル（抗がん剤の悪さする奴）除去作用がある粘膜保護剤で、プロマックは亜鉛も配合されてて味覚障害に効くかお

これが、効いてケモ後1週間舌苔は出来るが口内炎はほとんど気にならない状態になり、味覚異常も深刻にならず食べられたヨカッタ
また、後で気づいたのは主治医にも話してあったトランサミン服用もトリプルで口内炎に効いてたらしいUP
（トランサミンは市販の口内炎治療薬トラフル錠と同じ成分）

どの薬も、効くのかよくわからない^-^;
という印象の副作用のほとんど無い薬
こんなに楽にしてくれるなんて驚きでしたｷﾗｷﾗ☆
漢方は1日使用しただけでお守り代わりになっちゃいました
口内炎の予防にも効くんだってほっ

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