機内販売でいつも注目するのは、
その航空会社のグッズが販売されているかどうか。
いつもカタログで調べる。
11月に搭乗したHelsinki-Narita, Narita-Helsinkiでは
Pre-Orderサービスを利用した。
このサービスは
「行きの機内で注文して、帰りの機内で商品を受け取る」
という仕組み。
注文した人のために「わざわざ直前に荷物を乗せてきてくれる」ので、
その準備のために、
行きと帰りの飛行機の間隔には一定の日程数(5日だったか)が必要。
海外滞在中なので、日本へ持って帰るものを増やしたくないので、
本当は日本への便で受け取りたかった。
持っていた航空券は2セット。
1セット目
行き・9月 Narita-Helsinki Helsinki-Riga
帰り・2月 Riga-Helsinki Helsinki-Narita
2セット目
行き・11月 Riga-Helsinki Helsinki-Narita
帰り・11月 Narita-Helsinki Helsinki-Riga
その時は2セット目の行きだったため、
2セット目の帰りで受け取るのが普通だが、
1セット目の帰りで受け取ることはできないかどうかが気になったため、
日本人乗務員の方に質問する。
ちなみに、Helsinki発だったため、このPre-Order申し込み用紙が
機内で配布されるときに、念のため「海外在住の方ですか」と聞かれる。
この質問に「はい」と答えることで、自分が海外で生活していることを
強く実感した。(笑)
話は戻って、問題は
2セット目の行きに対応する帰りを、
海外行きの機内で受け取りたくないので、
1セット目の帰りに対応させることができるか、
つまりセットが異なる行きと帰りが可能か、ということ。
話が複雑なので、Eチケット控えを2枚見せたら、
すごくびっくりされ、理解してもらうのに時間がかかった。
結論は、
セットが異なる行きと帰りを組み合わせる解釈はおそらく可能なので、
2セット目の行きに注文して1セット目の帰りに受け取ること、
また2セット目の帰り(を行きと考えて)で注文して1セット目の帰りに受け取ることの
2パターンが可能であるが、複雑なので間違えられる可能性が高い、とのこと。
またPre-Orderは、ネット上でも手配可能なので、
1セット目の帰りの直前にネット上で予約することも可能だが、
2月まで時間が空くので、希望している商品がなくなる可能性もあることを教わる。
乗務員さんはとても真剣に考えてくれた。
日本への荷物は増えるが、結局一番シンプルに、
2セット目の行きに注文し、
2セット目の帰りに受け取ることに。
2セット目の帰りの便では、
人物を座席で特定し、乗務員が席に商品を持ってきてくれる。
食事前でばたばたしていたので、支払は落ち着いてから。
これで荷物は増えたが、レトロカバンと一緒に購入した
新塗装のプラモデルは現在の部屋に飾ってある。
プラモデルは軽いのが救い。