とんでもない"ブツ"が見つかってしまいました。
マルスから渡された一枚の写真。それは今から約10年前、まだ自分がやんちゃだった若かりし頃の写真。本気で日本のPublic Enemyを目指していたラッパー時代のライブにおけるひとこま。
白い水泳帽(あの頃はまだドゥーラグなんて無かった)に金ブチのサングラス、ノーチカのハーパンにティンバーのブーツ。全て自分が本物のB-BOYだということを証明するための大切な必需品、そして時代を感じさせてくれる懐かしいエレメンツオブスタイル。
あの頃、ラップの相方として互いに切磋琢磨し合ったマルスとは、今も仕事、そして人生のパートナーとして深い縁で繋がっている。この写真が意味するところ、HIP HOPという音楽にあらためて感謝するとともに、「初心を忘れるべからず」ということなんでしょうね。