DJ KENTの車でラジオを聴いてたら、番組のゲストにさかなクンが登場。
MCの金剛地武志を差し置いて、いつもの口調でガンガンしゃべってました。
あるジャンルの知識に長けている人のことをいわゆる「オタク」と言いますが、ネガティヴな響きと意味合いを持つ「オタク」も、社会との折り合いをつけ、人々に必要とされた瞬間から、その呼び名は「天才」へと変わります。
魚へ対する無償の愛情と底なしの知識(TVチャンピオン無敵の五連覇!)によって、多くの人の共感を呼んでいるさかなクンもある種、天才と言っても過言ではないと思います。
☆水産庁水産政策審議会特別委員 ☆環境省「環のくらし応援団」メンバー ☆JF全漁連魚食普及委員 ☆千葉県立安房博物館客員研究員 ☆千葉県館山市「ふるさと親善大使」第一号 ☆静岡県御前崎市なぶら親善大使 ☆よしもとおもしろ水族館研究員 ☆よしもと赤ちゃん水族館研究員 ☆東京海洋大学客員准教授
これら全部が、さかなクンの肩書きなんです。凄過ぎますよね?
それにしても、ラジオ番組にゲストとして登場してから約一分間の間に「さかな」というワードが7回ぐらい出てきたのにはさすがに驚きを超えて、感心すらしました(笑)。
「僕さかなくんはさかなが大好きでいつもさかなのことを考えています。そんな僕が今度、めじなというさかなについて書いたさかなの本を出しました...」みたいな感じだったと思います(笑)。
音楽でいうところの「オタク」と「アーティスト」の違い。
きちんと見極めていきたいところですね。