箱根道中記 episode.1 | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

先月、リバイアス始まって以来の難局を

奇跡的に乗り越えることが出来たので、

同じ"越える"繋がりで、"天下の険"こと箱根へ

自分へのご褒美を兼ねて行ってきました。



これまで箱根は

東名で通り過ぎるか、正月の駅伝で見るぐらいで

きちんと一度も行ったことが無かったのですが、

さすがは関東随一の要所。

自然や歴史、風情に満ち溢れた、実に素晴らしいところでした!





まず、自分達を出迎えてくれたのは、箱根神社通りが誇る大鳥居。

その色鮮やかな朱色と荘厳な佇まいに、いきなり圧倒されました。







関東総鎮守「箱根神社」境内の門構え。

古くは源頼朝から徳川家康まで、

関東で最も権威のあるこの神社を特に崇めた人は数知れず、

明治・大正・昭和天皇も直々にご参拝されたとのこと。







境内にあった大きな杉の木。

神が宿っているとしか思えません。







その神の御加護か、おみくじを引いたら何と大吉!

ほとんど記憶にないので、もしかしたら初めてかも...







箱根神社の別名は九頭竜神社。

その居を構える脇に忍ぶ芦ノ湖の湖底にあったという杉。

竜にしか見えないのですが、いかがなものでしょうか?







次に向かった箱根水族館で出会ったギャング。

ガン飛ばし合い一本勝負、ガチンコで負けてしまいました。

ペンギンの目って、こんなにガラ悪かったんですね...







あれっ?もしかして、あれが世に有名なラブワゴン?

今、「あいのり」って箱根を旅してるんでしたっけ?

Dirty Thirtyでも乗れるんですかね?







霧に包まれた紅葉の芦ノ湖。見事としか言いようがありません。







箱根と言えば関所!

江戸時代、京都や上方(大阪)から江戸に入ることは許されても、

出ることは本当に大変だったようで

中でも特に箱根の関所は、通行許可に対する審査が厳しかったようです。

天下の険たる所以ですね。