'Fault in Our Stars' Writers, Producers Reuniting for Next John Green Adaptation 【THR】
http://www.hollywoodreporter.com/news/fault-stars-writers-producers-reuniting-777940
ジョン・グリーン原作 映画「Looking for Alaska(原作邦題「アラスカを追いかけて」)」の脚本に、売れっ子脚本家コンビ・スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが起用されるようです。
この2人はこれまでに、やはりグリーン原作の大ヒット作品「きっと、星のせいじゃない」(現在日本公開中)、そして今年の夏にアメリカ公開予定の「Paper Towns(原作邦題「ペーパータウン」)」の2作を手がけており、グリーン作品の映画化はこれで3本連続3本目の皆勤賞。
またこの映画には、製作総指揮としても参加するとのことです。
昨年の6月に、この映画の監督・脚本としてサラ・ポリーと交渉中というニュースが出ていましたが、結局サラは書かずに上の2人が担当するようですね。
降板したというニュースはないので、サラ・ポリーは監督のほうはつとめるのかな?
原作「アラスカを追いかけて」は、大ベストセラーYA作家ジョン・グリーンが2005年に発表したデビュー作。
アラバマの寄宿学校に転校したさえない男子パッジは、変わり者のカーネルとおしゃべりな日本人のタクミ、自由奔放で読書が好きで謎めいた美少女アラスカらと出会い、彼らと遊び、一緒に教師への派手ないたずらをしかけ、学校内の別グループと戦ったりしながら、初めての友情と恋を知っていく。
だが彼らとの出会いから128日後、ある事件が起こって…
というストーリーの学園青春ミステリ。デビュー作ながらいきなりベストセラーになり、2006年マイケル・L・プリンツ賞受賞など高い評価を受けました。
同じグリーンの「さよなら」や「ペーパータウン」よりは、むしろチョボスキーの「ウォールフラワー」に近い味。私はグリーン作品の中で、(今翻訳されてるものの中では)これがいちばん好きです。
日本では白水社から翻訳が出ています。
「アラスカ」の映画化の話は、これまた前の記事の「ビリー・ミリガン」と同じく10年ほど前からもうずっと存在してたんですが、具体的に動かないままパラマウントが権利だけ持って棚上げの状態が続いていました。
同じグリーン原作の映画「きっと星」の大ヒットでようやく昨年から企画が本格化。
現在は、その「きっと星」や、これまたYA原作の大ヒット「メイズ・ランナー」を手がけた製作会社テンプル・ヒルのもとで企画が進んでいます。
製作開始時期、キャストなどは未定。
現在日本公開中の「きっと星」は、私は明日のサービスデーに見に行ってきます♪
(時間調べたら、まだ2週目なのに上映時間めっちゃ減っててびっくり…みんな見ようよ)
アラスカを追いかけて/ジョン グリーン
¥2,160
Amazon.co.jp
http://www.hollywoodreporter.com/news/fault-stars-writers-producers-reuniting-777940
ジョン・グリーン原作 映画「Looking for Alaska(原作邦題「アラスカを追いかけて」)」の脚本に、売れっ子脚本家コンビ・スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが起用されるようです。
この2人はこれまでに、やはりグリーン原作の大ヒット作品「きっと、星のせいじゃない」(現在日本公開中)、そして今年の夏にアメリカ公開予定の「Paper Towns(原作邦題「ペーパータウン」)」の2作を手がけており、グリーン作品の映画化はこれで3本連続3本目の皆勤賞。
またこの映画には、製作総指揮としても参加するとのことです。
昨年の6月に、この映画の監督・脚本としてサラ・ポリーと交渉中というニュースが出ていましたが、結局サラは書かずに上の2人が担当するようですね。
降板したというニュースはないので、サラ・ポリーは監督のほうはつとめるのかな?
原作「アラスカを追いかけて」は、大ベストセラーYA作家ジョン・グリーンが2005年に発表したデビュー作。
アラバマの寄宿学校に転校したさえない男子パッジは、変わり者のカーネルとおしゃべりな日本人のタクミ、自由奔放で読書が好きで謎めいた美少女アラスカらと出会い、彼らと遊び、一緒に教師への派手ないたずらをしかけ、学校内の別グループと戦ったりしながら、初めての友情と恋を知っていく。
だが彼らとの出会いから128日後、ある事件が起こって…
というストーリーの学園青春ミステリ。デビュー作ながらいきなりベストセラーになり、2006年マイケル・L・プリンツ賞受賞など高い評価を受けました。
同じグリーンの「さよなら」や「ペーパータウン」よりは、むしろチョボスキーの「ウォールフラワー」に近い味。私はグリーン作品の中で、(今翻訳されてるものの中では)これがいちばん好きです。
日本では白水社から翻訳が出ています。
「アラスカ」の映画化の話は、これまた前の記事の「ビリー・ミリガン」と同じく10年ほど前からもうずっと存在してたんですが、具体的に動かないままパラマウントが権利だけ持って棚上げの状態が続いていました。
同じグリーン原作の映画「きっと星」の大ヒットでようやく昨年から企画が本格化。
現在は、その「きっと星」や、これまたYA原作の大ヒット「メイズ・ランナー」を手がけた製作会社テンプル・ヒルのもとで企画が進んでいます。
製作開始時期、キャストなどは未定。
現在日本公開中の「きっと星」は、私は明日のサービスデーに見に行ってきます♪
(時間調べたら、まだ2週目なのに上映時間めっちゃ減っててびっくり…みんな見ようよ)
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