ワナカム!アシシです。

※シンガポールの公用語は英語、マレー語、中国語、タミル語と4つあり、ワナカムとはタミル語でこんにちわ、という意味。

日曜日はたまたま旅仲間がシンガポールにトランジットで滞在中だったので、ランチを一緒にしました。

その旅仲間の名前は、その名も運び屋。ちなみにイケないものを運んでるわけじゃないですw

彼とは2007年アジアカップで、パレンバンの奇蹟を共に歩んだ仲です。パレンバンの奇蹟の大作ドキュメンタリーをまだ読んだことない人は、ぜひ先にこちらをご覧ください。そして、涙を流してください(T_T)

今年6月のウズベキスタンでのアウェイ戦でも、W杯切符獲得の瞬間に同じスタジアムにいました。

世界一蹴の旅-朝日新聞
決戦翌日の朝日新聞。手前の「ウズベキを討つべき」扇子を抱えてるのが俺で、
左奥の「今夜決めるぞ!南アフリカ!」のゲーフラを掲げてるのが運び屋さんです。


タシケントに続き、2度目の再会。当然ですが、日本で会ったことは一度もありません。次は世界一蹴中の欧米のどこかで会いそうです。最近、こういう旅友達が多いことw

この運び屋さんは、知る人ぞ知る「世界一」の人なんです。

ユナイテッド航空とかアメリカン航空とかが数年に一度打ち出す「30万マイル獲得した先着1名に10万マイルプレゼント!」とかいうキャンペーンにて、ことごとく1位をかっさらう人なんです。

世界中のマイレージオタクから、神と崇められてるお方(≧∇≦)

ちなみにこの3年半で、通算地球100周に相当する距離を飛んでるそうです((((((((⊂( ・ω・)⊃

世界一蹴中の出会いの中でよく「上には上がいるもんだ」と感じるんですが、彼の場合、世界の頂点を極めてる人なので、「上には上がいない人」にあたります、はい。



とまあ、前置きが長くなりましたが、そんな変人と一緒に行ったお店はこちら。

世界一蹴の旅-メイドしゃぶしゃぶ1
今年5月にシンガポールにオープンしたメイドしゃぶしゃぶ「寅しゃぶ」


異国の地、シンガポールまで来て、僕らは一体何をしてるんでしょうか(-∀-;)

気になる値段を見てみました。

世界一蹴の旅-メイドしゃぶしゃぶ2
食べ放題で平日ランチは15.99シンガポールドル(約1050円)。週末ランチは18.99ドル(約1250円)。


シンガポールの物価を考えても、何気にリーズナブル?

ということで中に入ってみました。スープは2つ選べるということで、spicy soupとjapanese soupを選んでみました。運ばれてきた鍋はこちら。

世界一蹴の旅-火鍋です1
左がチリベースのspicy soupで、右が昆布だしのjapanese soup。


ん?なんかこれ、どこかで見たことあるな?

しゃぶしゃぶのタレはというと、カウンターで自分で作れとのこと。ということで、カウンターに行ってみたら、

世界一蹴の旅-火鍋です2
薬味とタレがずらーっと並んでました。


これ、しゃぶしゃぶじゃなくて、火鍋じゃん( ̄▽ ̄:)

ま、シンガポールには華僑がたくさん住んでるので、こういう料理形体になるのはしょうがないけどね。。




で、肝心のメイドサービスですが、メイドさんがアツアツのお肉をアーーンとか言ってお口に運んでくれるのかと思いきや、そんなサービス、何ひとつありませんでした。

単なるレストランの店員がメイドの格好してるだけ(-∀-;)

写真は撮っていいのかと聞いてみたところ、店内は撮影禁止だそうな。。お店の入り口でチェキ使って写真撮るなら1人5シンガポールドル(約330円)でOKとのこと。

アウトプットゼロで帰るのは成果至上主義の我々にとって有り得ないので、10ドル払ってちゃんと撮影してきました。

世界一蹴の旅-withメイド
髭面旅人2人ご満悦、の図w


ちなみに店内は普通にカップルとか家族連れで賑わってました。火鍋屋食べ放題というジャンルで、何気に人気店なのかな?本家のしゃぶしゃぶを知っている日本人にとっては正直、肉のクオリティは微妙かと。水餃子はかなり美味かったです。

これからもこんな感じで、我が国が誇る日本発祥の独自産業が、グローバルマーケットでどのような形で受け入れられているのか、世界各地でレポートしていきたいと思いますw

運び屋さんも僕との再会をブログに書いてくれてます(リンクはこちら)。右サイドバーのここ数年のフライト実績を見て、ぶったまげてください。


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