三鳳南 東２局１本場 供託１ 西家
自分３９９００ 下家３３２００ 対面３０９００
チートイドラドラをテンパイ。
９ｍと發どちらも残り１枚。
親と南家は北２枚抜いてるし、とりあえずリーチはしないとして
９ｍと發どっちで受けるか。
対面をよく見ると９ｍ手出しだったんです。
９ｍ対子落としの可能性があるんです。巡目的に。
最初の１ｍや西のようにもっと早い段階なら
単に１枚浮いてただけの不要牌の可能性が高いけれど。
１ｐと自風の南を挟んでるので
それらより利用価値の高い可能性があったと。
１９ｍとかオタ風は最終的な待ちになると強いんだけど、
テンパイするまでに切られてなくなっちゃう事もあるので
対子が複数ある場合は横に伸びる数牌（ピンズとソウズ）の
対子を残してマンズやオタ風を対子落としする場合も多い。
２対子で面子候補が固まってる場合は
マンズやオタ風を後々降りたり回せるように残して
危険な方を早いうちに切っとく場合もある。ピンフ確定形とか。
１枚目切った後にリーチが来て切れなくなる事もあるので
巡目や他家のスピード（河）にもよる。
また数牌対子落としの方が情報を与えやすくもある。
概して言えるのは対子落としはある程度手が整ってるって事。
９ｍは親の現物なので、１枚持ってただけって可能性もあるけど、
手の内に發を持ってるよりは、９ｍ対子落としの方が
可能性が高いと思うので、發切って９ｍで受けるのが正解ですね。
あがり逃してるっていう。
[2014/04/24/三鳳南喰赤] A:library(-71.0) B:CRAZYRAT(+58.0) C:きくてぃす☆(+13.0)
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