。あとは,お金を払わなくても超頑張ればレアカードが手に入るところ。ここでいう“超頑張る”とは,まめに戦場に出ることなんだけども,ugg ブーツ。  私が昔から好きな戦国時代もののシミュレーションゲイムなんかと比べると,ゲイム的に食い足りない部分はある。それでも,戦場に出す3名の武将カードの組み合わせで,戦績が劇的に変わるってあたりには思わず夢中になっちゃうのよね。つまるところ,このゲイムの面白味っていうのは,戦場に出す武将の組み合わせを考える,という部分なの。  組み合わせをセットして武将達を戦場へ送り込んだら,ugg,あとはひたすら時間が過ぎていくのを待つだけ。一定時間が過ぎると自動的に戻ってきて,戦果を報告してくれる。まとまった時間がとれなくても,これぐらいならできるし,短時間であれゲイムをヤってる気になれちゃう。  要するに,プレイ時間自体が短くてもヤった気になれるゲイムにハマるくらい,ゴールデンウィークの私には時間が無かったってことです。これってつまり,ちゃんとゲイムと向かい合う時間が無い人や気持ちがあんまり人には,激しくおススメできるゲイムってことでもあるかもしれない。  ところで,私,この手の“基本プレイ料金無料(アイテム課金制)”のゲイムって,お金を払ったら負けだという自分ルールがあるのね。だから,この戦国テンカトリガーも,お金を使わずにヤっていたの。  ただね,このゲイムってアメとムチの使い方がうまいのよ。お金を使わなくても,ある程度は進むことができるし,さっきも書いたとおりレアカードを引くことだってできる。ただ,キツい。ほとんど負ける。でも,なんとかできないわけでもない。この辺のさじ加減が巧みなのよ。  そして,当然のことながらお金を払ったほうが,はるかに楽にはなるの。しかしながら! カードごとに各戦場での適性もあるもんだから,強いカードが一枚あればそれでいいというわけではない。で,ほかのカードも欲しくなる……。  そうよ。負けちゃったの。自分に。目の前の楽さに負けて。生まれつきではなく,後天的に同性に走るパターンの一つとして,同性ばっかりの環境で寂しくなってつい……っていうのがあるんだけど,今回の私もこれに近いわね。  半裸のおっさんとリング上でくんずほぐれつして,時間が無くてあんまりゲイムできなくて,ちょっとの空き時間にスマートフォンでゲイムやって,お金を使わないでいたらあまりにも思い通りにならなくて,心にぽっかり穴があいてしまってつい……
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