21日午前10時55分頃、岐阜県揖斐川町鶴見、中部電力徳山ダム発電所の工事現場にあるトンネル内で落石事故があり、巻き込まれた作業員山口優也さん(26)が間もなく死亡した。

 県警揖斐署の発表によると、トンネルは工事車両などの通路として掘削が進められており、落石は発破作業後に発生。

 数個の石が落下し、このうち直径約1メートル、重さ約200キロの石が山口さんを直撃したとみられる。

 現場はトンネル入り口から約350メートルの地点。一緒に作業していた5人にけがはなかった。同署が当時の状況を調べている。

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 環境省は9日、新潟県佐渡市で放鳥されたトキのうち、9日にもひなの誕生が期待されていたペアの巣にカラスが侵入したと発表した。中の卵をつついていたとみられ、直後に戻ったトキの雄が1個を外へ捨てたという。トキは通常3~4個の卵を産むが、同省佐渡自然保護官事務所の笹渕紘平保護官は「他の卵は食べられた可能性もあり、このペアでの繁殖は厳しくなった」と話している。

 同省によると、同日午前5時50分ごろ、カラス2羽が飛来し、巣の中をくちばしでつついた。近くにトキの雄はいたがカラスを追い払うなどせずに飛び去り、カラスがいなくなった後の午前6時40分ごろ、巣に戻って卵を捨てた。その後、ペアは巣に戻らずバラバラに行動しているという。

 このペアは08年に放鳥された4歳の雄と、09年放鳥の1歳雌。4月12日以降、雌雄交代で卵を温める「抱卵」が観察されており、産卵した可能性が高いとみられていたが、今月2日以降、雌が巣を長時間離れるなどしており、ふ化が懸念されていた。市内にはふ化が期待できるペアがまだ2組いる。【畠山哲郎、磯野保】

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 水平線上の太陽が、だるまが海から顔をのぞかせているように見える「だるま太陽」と呼ばれる現象が25日、富山県氷見市の富山湾で見られた。

 大気と海水面の温度差で生じる蜃気楼(しんきろう)の一種。富山湾では4月下旬から初夏にかけて、まれに見ることができる。

 地元の牧師大引巻代さん(61)が氷見漁港でカメラに収めた。「神秘のショーを撮影できてうれしい」と話している。

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