自分に気持ちに素直にフォローすれば、
大抵それは、間違いない。
遂に、こりんご先生による、ブルックリン子供ドラムレッスンが はじまりました!
まず、子供にドラムを教えて欲しいと言うオファーが入り、それを受けるかどうか悩んでいた こりんごちゃんでしたね。
こちら、詳細→ブルックリン子供ドラムレッスンはじめます!
新しい経験をしてみたい、
だけど、ドラムを教える事に、そこまで興味はなく・・・
で、悩んでいるときは、頭だけで悩まずに、実際、動いて、まず何でもやってから決めればいいと。
こりんごちゃん初の、ドラムレッスン!
無料体験教室はじまるよ〜。
キャ〜、キャ〜、超キャワユイ!!!
6歳の僕ちゃんと、こりんごちゃんのスタジオの生ドラムセット、
椅子も、スネアも、シンバルも、みんなマックスで低くしたんだけれど、まだまだ埋もれちゃうね〜。
「それじゃ、まずは、好きなように叩いてみようか〜。」
バンバンバンバン!
「きゃ〜、スゴイ上手〜!
じゃ、今度は、こんな風に順番に叩いてみようか?」
バンバンバンバン!
「きゃ〜、これまたスゴイ上手〜!
じゃあ、ベーシックビートまでやっちゃおうか?
右手は反対側のハイハット、左手はスネアドラム叩くよ。
右手のハイハットは、1、2、3、4ってずっと叩いてね。
左手のスネアドラムは、2と4の時だけ一緒に叩くよ。」
ズン バン ズン バン
「スゴイ〜、
一発で、ベーシックビート叩けちゃったね〜。」
「息子は、算数が得意なので!」
と、パパも鼻が高く、デレデレでした。
「何でも出来ちゃうから、ちょっと難しいのもやってみる?」
「Yes!」
「よ〜し、今度は、ベースドラムも混ぜちゃうよ!
ベーシックビートに、キックドラムを 1と3のところで踏んでみようか?」
ドン バン ドン バン
もう、大きいドラムセットに ちっちゃなカラダで果敢に挑んで、全身いっぱいにして叩いてくれたよ!
「スッゴ〜イ!
こんな難しいのも出来ちゃったね!」
こりんご先生、感激!
「じゃあ、今度は、調子に乗って、ミュージック付けちゃう!
音楽よく聞いて、それに合わせて最初に教えたビートで叩いてみようか?」
ドンドン パン ドンドン パン
ドンドン パン ドンドン パン
このリズム、Queen の 「We are rock you」にピッタリで、
もう、めちゃくちゃ上手に叩けました!!!!
途中から、こりんごちゃんのお友達の娘ちゃんもジョインして、
もう、超超 カワユイ 大合奏となりましたよ!
案ずるよりも生むが易し!
無料体験レッスンは、とっても楽しく 上出来で ございましたよ!
そして、翌日。
僕ちゃんの お父様に お礼の返事とともに、
レッスン辞退の胸を伝えるメールを送りました。
えぇぇぇっ!
なぜに、そういう展開?
お父様も、
「息子が、ぜひ君のレッスンを続けたいって言っているんですが、何とかならないでしょうか?」
そんな、嬉しいお返事もらいました。
僕ちゃん、レッスン、本当に楽しんでくれたんだね。
あんなに上手くいった体験レッスンで、先方様も気にってくれてて、
なのに、断る道理って、何なのさ?
うん、自分と僕ちゃんのことをよく考えた上での結論よ。
まずは、自分のこと真っ先に考える。
本当に、このレッスンを引き受けたいのか?
自分が、このレッスンを引き受けることで、ハッピーになれるかを考えなくちゃ、僕ちゃんをハッピーになんかしてやれない!
自分は、やっぱり ドラムの先生になりたいわけじゃないから、
ビジネスだと思って割り切ってやれば?って思われるんだけど、
それが、割り切れないんだよね。
だって、きっと、このオファーを受けたら、
今度は、僕ちゃんをハッピーで立派なドラマーにしてやりたいから、こん詰めて、僕ちゃんへのドラムカリキュラムを考えちゃう!
そしたら、今、こりんごちゃんがやりたいことへの情熱とか時間を100%そっちに傾けられない・・・
何なのかしら、このこりんごちゃんの 厄介な性格は?
どうして 効率よく、ビジネス出来ないのかしら?
以前もね、NYのカフェツアーのアテンドを頼まれたことがあって、
行きたいと言われたカフェリストをもらってて、土地勘はあるから、そこだけ チャチャッと回って、報酬頂けばいいのに・・・
依頼してくださった方も、土地勘がないから、土地勘のある人にアテンドしてもらおうっていう望みだったから、それでよかったのに、
受けるからには、こりんごのサービスで、本当に楽しんでもらいたいと、
(なんで、そこまで熱血なん?)
事前にローカル情報の収集と下見して、
こちらそのカフェツアー下見の記事↓
で、本番に臨んだわけよ!
こちら→ NYカフェツアー(前編)
こちら→ NYカフェツアー(後編)
でもさ、それって頂いた報酬の倍の時間と労力を費やしたので、正直、儲けになってなかった・・・。
でも、当時の自分は、ビザ貧乏もしてたし、あれはあれで、楽しんでやってたみたいだよね~。
当時から、思いっきり、器用貧乏だったんだけどさ~。
だったら、僕ちゃんのドラムレッスンだって、楽しんで引き受ければいいよね?
お金の問題じゃないんでしょ?
そうね、僕ちゃんのドラムレッスンだって、そんな高額なレッスン費にするつもりもないから、相場で頂いたとしても
もともとアタシは プロのインストラクターでもないから、今度は自分が教え方を学んで、どう教えることが僕ちゃんのためになるかって、果てしなく考え込んでしまうだろうしね。、
それじゃ、また自分のやりたいことが出来ないじゃないの!
えっ、こりんごさんのやりたいことって、じゃあ、何よっ!
あ、貴方、訪ねちゃったわね、その質問?
本当に、こりんごちゃんが何やりたいのか、聞きたいの?
それじゃ、遠慮なく、
やっと出来上がりました、
ジョンへイズのニュービデオっ!
一人でも、多くのガイジンさんに、日本のお正月を知ってもらおうと、ガイジンさん目線で、本人もガイジンさんであるジョンさんに紹介してもらいました!
ジョンさんの、Youtube、はむはむチャンネルの、サブスクライブもよろしくね。
それから、こちらも、
ジョンさんの、Instagramのフォローと、Facebookの友達申請よろしくね。
あの~、貴方こりんごさんの、やりたいことが、よく見えないんですが・・・。
えぇ、上記の、ジョンへイズを、なんとか40歳のアイドルで、売り出したいんです。(キリリ!)
(えっ、それ、本気だったんかぇ? ワリトホンキ?)
人生って、不思議よね~
お金払ってまでも、こりんごちゃんのドラムレッスンを受けたいという人がいるのに、
誰もお金払ってくれそうにない、全然ドル箱じゃないオヤジアイドルのために、時間を、そっちに費やしたいって?
人それぞれなんですよ・・・。(開き直り?)
何が、人を幸せにするかなんて、その人の幸せの価値感でしか測れないからね~。
あのね、例えば、教えることが天職だとしたら、それが無給であっても、時間も労力も何も苦にならないんだよ。
でも、こりんごちゃんは、ドラムの先生になることが天職だとは思っていない、
でもね、アイドル作りは、それが天職はか、定かでないんだけれど、ビデオ作ったり、結構、楽しんでやってるんだよね。(全然、お金になりませんけど・・・。)
現実、生きていくためにはお金が必要だから、
仕事は、仕事、娯楽は娯楽と、割り切らなくちゃだけれど、
ほら、仕事って、通常、1日8時間は労働に縛られるじゃない?
楽しくないことに、1日の 3分の1 の時間を費やさなくちゃなのよ!
世の中、 一般の人たちが、仕事してて、不満なく働いてる人って どのくらいいると思う?
ほんの 一握りだよね。
好きてもない仕事、無理してやってるから、不満になってハッピーになれないんだよ。
そういう自分も、生活のために働いている現実の職業は、楽しんで働いているというよりは、義務からだよね・・・。
あ、こりんごさ~ん、また、ブログ脱線してますよ~。
そうそう、ドラムレッスンよね。
ということで、自分のことを考えた後は、6歳の僕ちゃんのことを考えたの。
6歳にしては、小柄な僕ちゃんで、
やっぱりね、大人のドラムセットじゃ、どんなに椅子やスタンドを一番低く調整しても、限界があったのよ。
ドラムスティックだって、大きすぎ、子供用の物を使ったほうがいいし、
しかも、予想していた以上に、いきなり ベーシックビートも一発で叩けちゃって、
ベースドラムまで、こなせたんだけど、
やっぱり、そうなると、子供ドラムセットを使っての練習の方が、彼のためになると思ってね。
ドラムのセンスは、良さそうだから、本格的な経験ある、子供ドラムセットも持っている先生のレッスンを受けることを、お父様を通して、お伝えしたのね。
スティックは、自己負担してもらうけど、ドラムセットは、すぐに買ってあげてくださいとも言えないし、
だからと言って、こっちが用意してあげられるわけでもないしね。
だから、こりんごちゃんと、僕ちゃんの2人の幸せを考えたら、やっぱりこの件は、辞退するのが一番かなって・・・。
それは、自分への言い訳のような気もしないでもないけれど・・・
だったら、中途半端に、無料体験レッスンなんかするなよ!
ってツッコミたくなっちゃうでしょ?
でも、それは、無料体験レッスンしたからこそ、気づけたことであって。
こりんごちゃん、案外 単純で、案外複雑?
人生って、迷って、動いて、決断して、
それの繰り返しだね。
とりあえず、ブルックリン子供ドラムレッスンは、第一回を持って、終了の予定でございます。
引き続き、こりんごちゃん、ともども、ジョンヘイズもよろしくね。
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