アメリカンでドーナツな朝

朝っぱらから・・・

ココナッツドーナツ！

週末に、フロリダから、シュマンシー君のお姉さんが遊びに来ていて、

今朝、JFKにシュマンシー君と送って来ました。

早いフライトだったので、ドーナツショップでドーナツブレックファースト To Go して空港に向かいました。

お姉ちゃんまたね。 See you soon!

Big Hug を交わして

お姉ちゃんは、フロリダに帰って行きました。

楽しかった週末で・・・

そう言えば、また日曜日の朝は、ドーナツだったな。

あれは、先週の日曜日。

また朝っぱらから・・・

シュマンシー君が、


「ドーナツ食べたいんだよね。」


この人、本当にアメリカンだなって、思う瞬間です。


アタシは、出来ればでいいんですが、白いご飯に納豆なんてのがいいですけど、無理は承知です・・・

せめて目玉焼きとベーコンにトーストでもいいですが、

ドーナツって まだ、そこまでアメリカンにはなれません。

シュマンシー君の家の近くに、小洒落たビーガンのドーナツショップがありまして、

こんな風に、レトロなショーケースにドーナツ入れて、

もうブルックリンのオサレトレンド吹きさらしてるのよ。

でね、雰囲気もよくて、お値段もよろしいのよ。

たかがドーナツひとつに 、

(あら、ドーナツ、たかが扱い、全アメリカ人 敵に回したかしら？)

そのオシャレドーナツひとつに、平気で３ドル近く値が張りまして。

確かにね、ビーガンの人やフードアレルギーの方用にヘルシーに作り上げられ、その雰囲気も込みでのこのお値段でしょうけど、

別にアレルギー持ちでも、ビーガンでもないですし、

店の雰囲気は味わうわけでなく、買って家で食べるつもりだし、

そこまでの値を出して、どうしても食べたいわけでもないですし、(相方のアメリカ人は、どうか わかりませんが、)

でも、どうしても食べるのならば、出来れば、同じ値段で倍食べたいっ！

(朝っぱらからドーナツ勘弁してくれ宣言、撤回して下さい。)

「じゃあ、ちょっと遠くなっちゃうけど、朝の散歩も兼ねて、一駅先のダンキンドーナツまで行こうか？」

あっ、この人は、そこまでしてもドーナツ食いたいんだ・・・


でも、目覚ましに、朝の散歩もいいかも？

で、本当に、たかがドーナツ買うためだけに、まだ商店街のシャッター下りてる中、ダンキンドーナツに向けて朝散歩に出発。

ガラ～ンとした日曜日の商店街の朝。

朝の このフレッシュ感が残る空気 いいよね～。

シュマンシー君が、こんなもの見つけましたよ。

何の実かしら？

壁のアートは、イマイチかなぁ。

もう、朝の10時になるのに、ビジネス やる気ないんですかってくらい どの店のシャッター閉まってた。

シュマンシー君の家は、ブルックリンの人気エリア、ウイリアムスバーグと、治安の悪いブッシュウィックの丁度間くらいで、

オシャレドーナツショップやビーガンレストランがあると思えば、1ブロック先には、低所得者住宅街あったりと、

現在は、イーストウイリアムスバーグと呼ばれるようになり、どんどん開発されて、オシャレ小僧たちが住み始めてるエリアです。

で、ダンキンドーナツのあるエリアは、ちょっとグレーゾーンでして、だからビーガンオシャレドーナツじゃなくて、ダンキンがそこにあるわけなんだけれど・・・(庶民派ってことね。)

だから商店街も、ほら、やっとオープンした子供服のお店。

Yo, What's up Kids! みたいな、そんなスウェットスーツ売ってるし・・・。

これで、なんとなく どんなエリアか予想つく？

で、ご希望のダンキンドーナツに着きましたよ。

シュマンシー君の家の近くの オシャレドーナツ屋さんには、白人さんが大半ですが、

このエリアのダンキンドーナツには、働いてる人も、お客さんも、ヒスパニックの方々が多かったです。

エリアで、人も雰囲気も変わるニューヨークです。

じゃ、ドーナツGet したので、サッサと帰りましょう。

こちら、4つで５ドルもしませんでしたっ！

オシャレドーナツ屋さんだったら2つ買えるかどうか・・・。

ボストンクリーム2つと、ラズベリージャムドーナツと、手前がシーズン限定パンプキンクリームドーナツ！

じゃ、朝起きて、すぐに ドーナツ食いたいっ！と言った 念願のドーナツです。

ムフっ

朝っぱらから ゴッテリシュガーでっせ～。

とは言え、なんだかんだと、甘くて幸せな朝となりました！

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